2025年4月2日水曜日

エレガントなルバートを、目指す

日本の生徒さんの中にはみられませんが、
フランスで、よくみられるケースです。
最近のソルフェージュレベルが、
ちょっとアヤシイらしいのです。

そうすると、
ショパンのノクターンでも、メロディを、
書かれているリズム通りに弾けなくなります。

でも!

ルバートがあるから安心、と思っている人もいます。
適当に加減すれば、
それらしく聞こえる、と思うらしいです。

また、
速く弾けば、大丈夫、と思っている人もいます。
まるで、漫画の走っている人の足のように、
ただ、線がささっと描かれている感じです。
一つ一つの足が見えなくても、
足が速い、というのは伝わってきますし、
リズムの誤差も、まぁ見えなくなります。

まぁ、一理あるのですが。

しかし、
美しいルバート、
美しい速さ、というのは、
やはり、きめが細かいのがいいのだと思います。

そのためには、
まずは、
基本的な、リズムを棒読みで読みます。
弾きます。

そして、ショパンの意図がわかったら、
それを土台に、
アクセル踏んだり、
リットをかけるのが、自然なルバートになると思います。
つまり、
拍をいつも意識して、
そのビートを速くしたり、ゆっくりするための
ツールとして使うのです。
馬のたづなを握っているように、コントロールするのです。

そうすると、
エレガントな動きができるようになります。
これは、体験すればわかります。


リズムの不明さをルバートに隠すのでもなく、
速くすれば誤差も少なくなることを期待するのでもなく、
真正面から、
せめて行きましょう。
誰にでもできることです。

そして、
美しい演奏は、
すぐそこに待っています。






 


Chiyo

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フランス在住ピアノ講師

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