ところで、
フランスでも、このごろでは夏が長くなりました。
9月になった今でも、袖なしの服を着ています。
袖無しで、ピアノを弾いていますと、
腕がぷりぷりと動いているのが見えます。
ピアノは、手で弾くものですが、
手の中には、あまり筋肉はないそうです。
もっぱら、スジが多いのだそうです。
一方、指を動かすためには、
腕のいろいろな筋肉が、働いているそうです。
よく観察してみると、
前腕や、二の腕に、動きが見えます。
たとえば、
ウォーミングアップに、今、
ハノンを弾いていますが、
そんな時、腕がプリプリ動くような弾き方と、
そうでない弾き方ができるのがわかります。
1)まずは、出だしですので、
やさしく、
ゆるやかに、体をあたためていきます。
プリプリなしの弾き方ではじめます。
(ウォーミングアップ)
2)そして、
徐々にタッチを深めて、
指の先で、キーの底をいちいちつぶすような弾き方にします。
すると、腕が、プリプリします。
力こぶのできるあたりが、特に動きます。
そんな感じで、
筋トレ効果が出てくると思います。
まずは、ストレートで、
次に、リズム練習、
そしてスタッカートで、など、
バリエーションを弾いて、終わりにしています。
これで、練習スタートします。
* まとめ
ウォーミングアップの一例
まずは、筋肉プリプリなしで、
次に、プリプリありで。
Chiyo
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フランス在住ピアノ講師
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