2023年8月27日日曜日

野ばらさんの「悟り」

 




「ふだん塾」受講生のお一人、野ばらさん(アメリカ在住)は、
近ごろ、グンと上達されたように感じます。

それは、ふだんからコツコツ練習なさっている、
その賜物です。
それに加えて、
拍を優先していく、という練習をなさったことで、
さらにグンと、かもしれません。

きっと、ご本人もそのように感じられているのでは
ないかと思います。
動画と共に、次のようなコメントをいただきましたので、
載せておきます。


「拍の取り方はまだ十分ではありませんが、

拍を正しく弾くことの大切さに気付かされたことは

大きな収穫だったと思います。

初めは物凄くゆっくりで、

慣れたら少しテンポを速くする。

もしそれが上手く行かなかったら、

元のテンポに戻したり、『さらにゆっくり』を繰り返しました」


それからもう一つ。
とても感心したことがありましたので、
これも載せておきます。




 「伸びやかに弾いていると仰って頂き嬉しく思います。
というのは、実は必死でした。
だけど、何十回も失敗して、
『頑張り過ぎても、今のレベル以上のことはできないのだから』
と自分に言い聞かせ、
リラックスして弾くように心がけました」



「何十回も失敗して」というのは、
野ばらさんのあきらめない、頑張り屋さんぶりが
伝わってきます。
そのあと、「今のレベル以上のことはできないのだから」と
お考えになって、動画を撮ることに。
これは「悟り」のようなものなのでしょうか。

その結果、
とてものびのびと、いい演奏をしていらしたのです。
バッハのインベンションでしたが、
とても美しい、いい演奏でした。

すばらしいなと、
とてもうれしく思いましたので、
ここに載せておきます。


いいお話を、
ありがとうございました。






* まとめ

うんと練習したあとは、開き直るのがコツ







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2023年8月25日金曜日

キーに、指をどう置くか

  


よく質問されるテーマです。

「指そり」は、よくない、と先生にいわれて、

そうならないよう努力します。
手のアーチ、のことも、気をつけます。

ですが、
上手に弾いている人をみると、
指がそっている!
アーチも、関係なさそうでもある!
と、
思うことがあります。

たしかに、
私も、自分で撮った動画を見て、
指が立っていないと、思います。
特に、メロディーを弾く時。
こういう音質のとき、
ちょっと平らめに指をおくと、いいのです。

しかし、
初級の生徒さんには、
指立てを、頑張ってほしいと思います。

理由は、こうです。
指を、ミシンの針のように、
垂直に立てて弾くのも、この先、必要になります。
たとえば、トルコ行進曲を弾きたい人は、
必須です。

いったん指立てができるようになったら、
そのあと、指を平らにして弾くことは、できます。
チョイスできます。

けれど、
指が平らな弾き方しかできない人は、
「指立て垂直弾き」が必要なとき、
困ります。
「平ら弾き」しか、できないです。

すると、近い将来、
キラキラ、粒のそろった音色がほしいとき、
困ります。
真珠のような音色で、速いテンポで、弾きたいとき、
困ります。

ですから、
まずは、手のアーチと、
指立ての弾き方を、じっくりさらってください。

応援しています。



まとめ

* 指そりも、指立ても、両方必要
* アーチは、ほとんどいつも、必要






 
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2023年8月24日木曜日

ストリートピアノを、利用してしまう


 先日、「ふだん塾」の受講生の方から、
ちょっとめずらしいニュースが届きましたので、
書いておきます。

上級のレベルの女性です。
初めてストリートピアノで弾いた、ということです。
とても素敵な演奏をなさる方ですが、
なかなか、
そういう機会がなかったのかもしれません。

今回は、
駅の、アップライトピアノで。
もともとは、
家族の方にお聞かせするために、使ったそうです。
それが、
知らない大勢の方々にも、聞いていただけることに。

皆さん、喜んでくださったということで、
アンコール所望されたほどです。




 


2023年8月22日火曜日

曲を仕上げてゆく順序


ピアノ曲を仕上げるというのは、
わりと長い工程です。
というのが、わかっていますから、
私は、なるべく近道(?)で行こうとします。

その時、
仕上がった曲をYouTubeなどで聞いて、
それをお手本にしていくのは、
あまり近道とはいえません。

家を建てる工程をたとえに取りますと、
やはり、
土台を作って、
柱を立て、
屋根をつけ、
その後に、壁、床、、、。

それが終わったら、
カーテンをつけたり、
壁紙を選んだりします。

出来上がった演奏をお手本にして、
早道で行こうとするのは、
外側から見た家を、その通りに建てようとするのと
同じで、
かなり高度といえます。

それよりも、
やはり地道に、右手、左手、と
ゆっくり譜読みをして、
フレージングに気をつけて、
次に両手、
などなど、じゅんぐりにやっていくのが、
王道、つまり近道と思います。



* まとめ

ピアノの曲を仕上げるための近道は
地道?










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2023年8月21日月曜日

連続オクターブの練習

 

連続オクターブは、レガートの時も、強くノンレガートの時も、
難しそうに見えますが、
意外と簡単に成功させられます。

1)まず、レガートの時。

これは、手が大きい人の方が、
ラクにできます。
小さな人は、気の毒ですが、
できるだけ手でつなげることができたら、あとはペダルで
補います。

指づかいは、4と5を混ぜ合わせます。
また、いったん5でとってから4に換えるということも、
ふんだんに利用します。
完璧にレガートにならなくても、
「限りなくつなげる」ことを目指します。

2)ノンレガートの連続オクターブの時。

リストのソナタには、これがたくさん出てきます。
リストを弾かなくても、
中級以上になると、連続オクターブが出てきて、
難しそうに思います。

これは、易しくはありませんが、
でも、きちんと練習すれば、上手くいくようになります。
そのやり方は、あまり知られていませんが、
ガックリくるほど、簡単です。

それは、オクターブの部分を、
「親指だけで、練習する」だけです。
片手ずつ。
次に、もう片方の手と、親指だけ、というのを
練習します。

このようにして、
リストのソナタも、ガンガン弾けるようになります。







 


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2023年8月18日金曜日

素晴らしい感覚

 




 ピアノを習っていて、つかんでおくといい感覚があります。
それを、見事に、つかまれた受講生の方がありますので、
書いておきます。

数ヶ月前に、「ふだん塾」へ来られた、
大人初心者の方、Pさんです。
ゆくは、ポップス系の曲を、
楽譜を見て、自分で弾けるようになりたい、と、
ただいま、基礎を、ガンガン練習なさっています。

その上達は、とても速くて、すばらしいです。
そんな彼女が、
何度か、おっしゃったことがあります。

それは、
「初めは難しかったのですが、
練習していくと
気持ちの良い曲だなぁ、と思いました!」
というようなことです。

はじめは、難しいけど、
だんだん、気持ちよくなってくる、というのは、
まさに、その通り!な感じです。

その感覚が、わかってしまえば、
こっちのもの。
そういうごほうびがある、ということが、
わかってしまえば、もう、
体は、どんどん動いてくると思います。

あとは、
今の自分に合った曲を、
コツコツと、やってゆけばいいだけです。

すばらしいことを言ってくださったなぁ、と
うれしく思います。



* まとめ

難しいと思った曲が、
だんだん気持ちよくなってくる過程を感じる














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2023年8月16日水曜日

クレッシェンドの成功法


 

  クレッシェンド記号には、

*文字で cresc.  と書いてある場合と、
*アクセント記号が、長くなったような記号と、

2つあります。

主に、
cresc. と書いてあるときに、
たぶん、これは気持ち的に「強くしなくては」と
思うせいか、
すぐ、ここで強くしてしまいがちになります。

それだと、それ以上強くできませんし、
迫力が出ません。


上手にクレッシェンドをできるように、
心がけていることがあります。
それは、
クレッシェンドを始めるところが、
今、一番弱い場所なのだ、ということを思い出す、です。

ですので、
私は、滑り台を思い浮かべます。
クレッシェンドを始める時は、これから滑り台に登るところ。
一番下、つまり p とか pp のところにいるのだ、とわかります。

逆に、 
ディミニュエンドするときは、
これから、滑り出すところ、つまり、頂上にいます。
だから、今が、一番フォルテなのだな、と
思います。

そんな感じで、やっています。


* まとめ

なんだか逆な感じがする、クレッシェンドの成功法

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2023年8月14日月曜日

ソリストのテンポ


ピアノをソロで弾いていますと、
時には、
むずかしければ、ノロノロ、
うまくいけば、スラスラ、と進んでしまいます。
まるで、道路のように、
渋滞があれば、ノロノロ、
そうでなければ、スラスラ。

ところが、
別な楽器や歌の人と一緒に弾くときは。

そうはいきません。
都合が悪くてもなんでも、
拍を優先させて、一定のテンポで進みます。

アンサンブルで演奏する習慣のある人は、
その点、拍にとても気をつけます。
ソロで弾く時も、
そのことに気をつけていると、
ぐっと音楽的にレベルアップしたりします。


* まとめ

拍に気をつけている











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2023年8月4日金曜日

他の人と比べない


ピアノだけではありませんが、
他の人と比べない、というのは役に立ちます。

私は、上手な人の演奏を聞きますと、
感激するのと同時に、
自分と比べ始めてしまいます。
そうすると、落ち込みます。
あれができない、これもできない、と
いろいろな細かいことが、気になり始めます。

だからといって、
その部分が改善されるわけでもなく、
ただ、気分だけが重くなります。

そんな時に、思い出すようにしているのは、
自分の長所を伸ばすようにすることです。

と聞いて、
「長所といえるものなんて、何も持っていない」と
思ってしまったあなた。
絶対にそんなことはないのです。
他人のだったら、長所が見えるでしょう。
自分の長所というのは、わかりにくいです。
でも、絶対にいくつもあるのです。

それを育てていくのが、一番効率がいいのです。
どんどん伸びていきますし、
それに、気分がいいです。

という私は、
受講生の方々の長所は、すぐに、たくさん見つかります。
ですが、自分の長所、というのは、
なかなか見つかりません。
ですので、たまに、
自分を生徒と見立てて、
考え込むこともあります。


* まとめ

他人と比べないで、自分の長所を伸ばす習慣



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2023年8月2日水曜日

「強弱」の練習


ピアノ演奏で、「強弱」というのは、
頭で理解するのは、簡単です。
ただし、できているようで、
できていないこともあります。

それは、楽器のせいもあるかもしれません。
あまり強弱の出ない楽器というのは、あります。
それにしても、
ここを「弱く弾きたい」とか
「強いエネルギーで」というような意図があるということは、
いいことです。

たとえ楽器が、あまり強弱を
はっきり出してくれなくても、
ピアニストがそういう意図を持って
「伝えたい」という気持ちがあると、
あら不思議、本当に、
聞いている人に伝わります。

また、
いくら強弱の差をものすごく出していても、
なるほど、となるだけで、
ちっとも聞いている人の心が響かない、ということも
あり得ます。

それをしっかりわかったら、
強弱をつける練習にかかりましょう。
同じフレーズをフォルテで弾く。
次にピアノで弾く。

それは、どんなパッセージでもできます。
ハノンでも、
ツェルニーでも、
ベートーベンでも、なんでもいいです。


* まとめ

まずは
1)強弱で何を伝えたいか。

次に、

2)実際に、音にする練習。




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2023年8月1日火曜日

ミスタッチが苦手

 

 ピアノを弾いていて、ミスタッチをしないようにと、
気をつけます。
それは、小さい時からの習慣です。
ミスタッチをするとお小言を言われたり、
なんだか、ものすごく大きなヘマをしてしまったような気持ちにもなります。

それは仕方ありませんが、
あまりにもミスタッチにとらわれすぎて、
音楽がつまらなくなることもあります。

ピアノを弾く目的が、
まるで、「ミスタッチをしない」になってしまったり。

乗馬の世界で、
「ゼロミス」という言い方を聞いたことがあります。
そんなふうに、ミスをカウントしていると、
どうしても、動きがしゃちこばって、
演奏が「まじめっぽく」なってしまいます。


ところが、
音楽では、気持ち、雰囲気などが
自由に流れ出たり、
あふれ出たり、
行間に感じられたりするのがいいのです。

ですので、
ミスタッチに対する感性は、ほどほどにして、
肝心の、その曲の雰囲気に注目するのもいいと思います。

どなたかとお話ししている時のように、
がっかりならがっかり、
嬉しい話なら嬉しく、
などと、
気持ちが自然に表現されているような、
そんなふうにピアノも演奏できたら、と思います。




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クーラーのお部屋で、ピアノ


 オンラインレッスン「ふだん塾」では、
動画のやり取りは、マイペースで、ということになっています。

お仕事を持っている方、
子育て中の方、
お忙しい方、
いろいろですが、
どなたも、マイペースで動画を送ってくださればいいのです。

(それが特色です)

気のせいか、
今、とっても多くの動画が送られてきています。

私の想像ですが、
きっと、暑い日本の方々は、
外で散歩することができないため、
クーラーの入ったお部屋で、ピアノの練習を
いつも以上に、エンジョイなさっているのでは?

私の知っている遠い昔、
昭和の日本の夏といえば。。。

プールに行ったり、
浴衣を着て縁日、
盆踊り、
海水浴、
スイカ割り、なんていうのが思い出されます。

暑い夏には、オンラインでピアノレッスン、なんて、
思いもつかなかったです。


*まとめ

暑い夏には、クーラーのお部屋でピアノ





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