2022年11月30日水曜日

外付けピアノ

ピアノという楽器は、持ち運びができません。
同じ音楽家でも、オーケストラの人たちは、
コンサートが始まる前には、楽屋で、
自分の楽器を弾いて、指慣らしをしています。

その点、
ピアニストは、手持ち無沙汰。
まぁ、立派なホールなら、
楽屋にもグランドピアノが置かれたりしています。
直前まで、ピアノを弾いていられます。
でも、そんなことは、
めったにありません。

手をすり合わせたり、
ぴょんぴょん跳ねて、体をラクにしたりします。

さて、
そういう意味でも、
ストリートピアノ、というのは、
ピアニストにとって、なかなかいい存在だと思います。

本番前の、リハーサルに使ってもいいのです。
また、
それだけでなく、
そこを、自分の発表の場として、
どんどん使っている方もあります。

これは、どんどん開発したらいいと思います。
それについては、
また、書きたいと思います。



* ストピは、ピアニストにとって、
ありがたい存在

 


Chiyo

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2022年11月25日金曜日

小さな子どもに、ダジャレは言うものでないと反省する

音楽院でのことです。
毎年のように、まだ楽器を始めていない
ちいちゃな子どもたちが、
楽器クラスに見学に来ます。

先日は、私のピアノレッスン室に、
4人の子どもが来ました。
6〜7才くらいです。
目は、私をしっかり見つめています。
いったい、この人は何をいうのだろう?

そして、
レッスン中の、女の子生徒のピアノを、
じっと見つめて、聞きます。

さて、
私は、ピアノという楽器の話をちょっとします。
これはアップライトピアノ
そして、これはグランドピアノです、と
いう説明の時、
どういう魔が差したのか、

私は、左右の手でそれぞれさしながら、
こちらが「piano droitアップライト
そして、こっちが
piano gauche」と、言ってしまいます。


フランス語で、
アップライトは、droit ドロワ(右、もしくは突っ立っている)なのです、
その反対語として、
グランドピアノの方を、
gauche  ゴーシュ(左)に変えて、ダジャレにしてしまった。

もちろん、
「、、、ではないです。
本当の名前は、piano à queue」です。
と続けたのですが。

大人なら、苦笑いするかもしれませんが、
もちろん、この、まっすぐなチビちゃんたちは、
笑いません。
ちょっといやな予感がします。


そして、
20分ほどの、デモンストレーションを終えます。
最後に、
念のために、復習で、
「はい、このピアノは何と言いますか?」
piano droit! と、正確な答えが返ってきます。

「そして、こっちは?」
すると、
今まで何も言わなかった女の子が、
piano gauche   と、答えるのです。
それも、すらっと。

あああぁあ、と、思いますが、
遅かりし、です。
何でそっちの方を覚えてしまったの、と
後悔します。

そして、
あぁ、ダジャレを言うときは、
相手をよく見なくては、と大いに反省しました。
この先、
このチビちゃんの人生に、
混乱が起こらなければ良いのですが。。








 


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2022年11月21日月曜日

本番に臨むとき


 最初は楽しみにしていた発表会、コンサートですが、
いざ、その日が近づくと、
緊張してきたりします。

もし、もう曲が出来上がっていたりすると、
何回も弾き直したりしては、
「あぁ、早く本番になって、終わってほしい」
と思ってしまったりします。
この緊張からのがれたい、と思う。

本番前のこの時期は、ちょっと、
微妙な時期でもあります。

これこれこのように弾く、と
予定を立てて、
それを練習して、というのは、いいのですが、
あまりにも、がんじがらめですと、
これまた、苦しくなります。

そういう時は、
もう少し、「今日はどうなるかな」と、
ゆるめに考えるのもいいかもしれません。
毎回同じように弾くことは、できません。
ですので、
だいたい曲のあらすじをつかんだら、
あとは、
それをその日のやり方で、表現する、ということができたら、
楽しめると思います。

ステージの明るさは?
観客席は見えるかどうか?
音はどう聞こえるか?
座っている感じは、どうか?

などなど、その日の感じをつかむ。
そして、
いつものストーリーを、
ピアノで表現していく、というような感じです。
少しぐらい間違えても、大丈夫です。
あらすじが合ってれば、良いのです。

そうこうしているうちに、
流れに乗って、演奏を楽しめているようになります。



* まとめ

毎回同じように弾くことは、不可能






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2022年11月18日金曜日

お散歩も、いい栄養

これは、季節柄でしょうか、
それとも、コロナがしずまったせいかもしれません。
ピアノ発表会が行われることが多いです。

「ふだん塾」の受講生の中にも、
本番を準備中の方が、いく人かあります。
それぞれ、準備のお手伝いをしているところです。

さて、
一生懸命、練習するというのは、もちろん大事です。
それから、
もう一つ大事なのは、
息抜き、です。

バーベキューや、暖炉で火を燃やすときに、
燃料を入れすぎると、かえって
火が燃えない時があります。

ある程度、空気の流れがあったほうがいい。
それには、
たき木を、ぎゅうぎゅうに詰めないで、
風がよく通るように、工夫します。

同じように、
ピアノの練習でも、風を入れるのは、いいと思います。
ピアノで表現しようとしていることは、
指や音符の問題よりも、
弾いてるご本人そのものの表現だったりします。

まぁ、
それは、なかなかつかみにくいことですけれど、
ふだんから、
景色を見たり、
美味しいものを食べたり、
泣いたり笑ったり、ということも、
ふと、
ピアノの表現にあらわれるかもしれません。

という風に、
私は、感じています。






 


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2022年11月17日木曜日

あなたは、どういうダイアモンドか?

プロとアマチュアの差は、何かと考えます。
才能ということは確かにあるのかもしれませんが、
それだけではないように思います。

才能だけでは、
発掘したばかりのダイアモンドのようなもの。
原石は、まだ、キラキラしないのです。

プロは、
うまくいかなくても、練習すれば何とかなる、と
知っています。
だから、めげずに、繰り返し練習をします。
すると、
必ず、いい方に向かう、ということを知っています。

ですが、アマチュア初心者の方は、
うまくいかないと、すぐに、これは才能がないからだと
思ってしまうことが多い。
でも、
もともと、プロでも人間なのです。
超人だというわけでもないのです。
(まれに、そういう人はありますが)

毎日、少しずつ練習していると、
いつか、しまいにはできるようになる、ということを
プロは知っていますので、
正しいやり方で、(のんきに、淡々と)練習しています。

あなたは、どういうダイアモンドか
それは、やはりカットしてみないとわかりません。
正しいやり方で、
段階を踏んで練習していけば、
必ず、できるようになっていくと思います。

キラキラ光る方に行くと思います。













 


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2022年11月16日水曜日

強力になれるトレーニング方法


ある程度、曲を弾けるようになると、
楽しいですから、
なんども、なんども、繰り返して弾いたりします。

さて、
ここが、肝心なところです。

その時に、
繰り返し弾けば、弾けば弾くほど上手くなる、
ということは、あまりないように感じます。

むしろ、
違ったやり方で弾く方が、上手くいったりします。
速い曲なら、ゆっくり弾く。
のろい曲を、少し早めに弾く。
片手で弾く。

それも、
部分練習がいいのです。
あるパッセージを取り上げて、
そこを何回か(5〜8回)繰り返すのがいいと思います。

もちろん、
きちんと弾ける状態で、リピートします。
そうすれば、それが定着します。

そのいう練習をしておくと、
いざという時(本番)でも、
強力になっているはずです。








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2022年11月14日月曜日

同じ曲を、キープ


食べ物でしたら、冷凍する、とか、
乾物にする、とか、
いろいろな手があるのでしょうが、
仕上がったピアノ曲を、保存するのにはどうしたらいいのでしょうか。

私は、
冷凍庫に入れておくつもりでいます。
問題は、それを取り出してきたとき。
なんだか、
いい調子が出ませんから、焦ります。
それでも、最初のころのように、
片手ずつ、ゆっくり練習していると、すぐに元に戻ります。

それどころか、
新たな発見があったりします。

そういうことができる大人はいいです。
子供さんの場合は、ちょっとやっかいです。

ですので、
本番の日に、出来上がるような工夫をしなくてはなりません。
あまり熱が入って、弾きすぎても、
うまくいかなかったりもします。

そういう時は、
しばらく放っておくのもいいです。





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2022年11月10日木曜日

音楽的に解釈をするって?


これは、ちょっと中級以上のお話になります。

音楽的解釈、といいますが、これは、
一体何をするのか。
自分勝手に解釈するわけにもいかないですし、
どの程度、自分の思うままに弾くのか。
そもそも、音楽的、ってどういうことなのでしょう。

これは、
なかなか、すっぱりと答えは出ないかもしれません。
まずは、
楽譜に忠実に弾いていくことだと思いますが、
やはり、様式というのはあります。

色々な演奏を聴いて、
色々弾いて、
感覚をつかんでいくものかもしれません。

それでも、
やはり、コツみたいなのはありますので、
それをお話ししますと、
楽譜をよく読む、ということです。

そして、
その作曲家の、他の曲を聴いたりするのもいいです。
作曲家の雰囲気が、わかってくるかもしれません。

あまりいただけないのは、
その曲をyoutube で聴いて、
その演奏を真似る、ということです。
いかにいい演奏だとしても、それを
完全に真似ることはできないどころか、
作曲家の意図から、どんどん外れていくようなこともあります。

ですので、
作曲家とダイレクトにお話をするつもりで、
どんな気持ちだったか想像してみる、というのが、
一番シンプルなようです。

ずっと効率がいいですし、
品の良い演奏になるような気がします。




* まとめ

私たちの意図よりも、
作曲家の意図を、優先する







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2022年11月9日水曜日

もう少し、フマジメに?


 ピアノ練習を毎日していますと、
飽き飽きしてくることはあります。
私も、
生徒さんも、同じだと思います。
最初の新鮮さが欠けてくる時、というのはあります。

ところで、
先日、ダンスの先生が話していたことで、
あぁ、なるほどと思ったことがあります。

練習する時に、
もっと楽しんじゃえ」ということです。
真面目すぎるということです。
そんなに真面目な顔して練習してたら、
うまく踊れないし、
飽きちゃうでしょう、と先生は言います。

そういえば。
私も、ゲーム感覚で、ピアノ練習をしていることもあるかもしれない。

ゲームなんて、そもそも、勝ったからといって、
なんの得にもならないかもしれないのに、
勝ちたいと思って、楽しんでいることはあります。

「この部分を、均一で弾けるようにしよう」と、
リズムに注目したり、
音質に注目して、訓練します。
それをクリアできると、
嬉しくなります。

クラシック音楽のテーマには、
ドラマチックな曲、
悲しい曲が多いのです。
ですので、練習するこちらまで、
深刻になってしまうこともあります。

ですが、ピアニストがいちいち深刻になっていては、
身が持たないのかもしれません。
ベートーベンのような顔して、練習する必要もないなと
思ったりしました。






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2022年11月8日火曜日

ピアノ調律、タイミング


 

よく調律されたピアノというのは、気持ちよいです。

こんなに、きれいに響くなんて!と、
ついつい、弾き続けてしまいます。

しばらくすると、
そんなことも忘れて、普通に楽しみますが、
さらに、しばらくすると、調律のことなど、
すっかり忘れてしまいます。

でも、とつぜん思い出して、
調律をお願いして、また、ステキなピアノを再発見する。
と、いうことの繰り返しが多いです。
忘れるのか、後回しになってしまうのか、
のびのびになってしまうことも、あります。

ですが、
費用を倹約する、という見地からいいますと、
定期的に、調律してもらうのが、一番です。

あまりに、調律がはずれたピアノは、
一回の調律だけでは、足りなかったり、
すぐにまた、はずれたりします。
ですので、
お金がもったいなかったら、
一年に一回くらい、同じ時期に、調律してもらうのが、
一番、お得になりましょうか。

(ガンガン弾く方は、
もう少し、ひんぱんの方がいいです)

もちろん、
普段から、
温度差、湿度が安定している場所に、
ピアノを置く、というのも、いいことです。
節約になります。

日が当たるようなところ、
風が入ってくるようなところは、NG。

環境や、調律が安定していると、
ピアノも喜んで、長生きするような気がします。



* まとめ

調律は、定期的にしてもらうのが、
一番、倹約になる





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2022年11月7日月曜日

自分のペースで


 ツェルニーのような練習曲には、メトロノーム速度が書かれています。
その速度といったら!
もう、何かが狂ったように、速いのです。

幸い、ゆっくりでも、
とてもためになる練習曲です。

と、このように、
自分にできる速さに合わせて弾きます。

これは、なかなかいいポイントだと思います。
できないのに、無理して速く弾くと、
いろいろな故障が出てきますし、
無理なフォームを身につけてしまいます。

また、
長い目で見て、
仕事をしながらピアノを習っていたり、
いろいろな出来事が起こって、
ピアノに手をつけられなくなる時期があったりします。
そんな時にも、
自分にできる速さで、進めていくのがいいと思います。

そういう時は、「ダメだ」と思ってしまいます。
私もそうですが、
そういう時には、マイペース、マイペース、と
言い聞かせています。

そうすると、
筋肉の隅々まで、ゆったりできるような感じになります。
大丈夫です。
続けていれば、
必ず変化は起こりますので。


* まとめ

「自分のペースで」が、一番




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2022年11月3日木曜日

嬉しくなる質問を、もらいました


 先日、受講生の方から、
ある質問があって、とても嬉しくなりました。

「この部分は、キラキラした感じのイメージで弾きたい。
どうしたらキラキラ感を出せるか」
というような内容です。

なぜ、私が嬉しくなったかと言いますと。

その方は、
曲の作りに注目して、
ここはこう、
ここはこうしたい、
というイメージを持ってらっしゃる。
そこが、とてもいいと思います。

先生が、「こうしましょう」というのを、
はい、そうします、と従って、
努力するのもいいのですが、
「習う」身であっても、
「こんな風に弾けたら」というイメージを持っているというのは、
とてもいいと思います。

取り組み方が、一層ダイナミックになりますので、
ぐんぐん進みます。

それから、
「ここをこうしたい」と思うのは、
曲の作り(設計)をつかんでらっしゃるという証拠でもあります。
これも、いいことです。

それは、大きな家に行って、
最初は、よくわかりませんけれども、
しばらくすると、
ここは、玄関、
廊下、
こちらは、居間、
寝室、などなど、
そして、入口や出口が分かってくるのと同じです。

その方が、
がぜん、弾くときの音楽表現にも、役に立つと思います。



* まとめ

自分で弾きたいイメージを持つことは、とてもいい









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2022年11月1日火曜日

いくら練習しても変化がない

ある曲を、しばらく弾いていると、
なんだか、ちっとも改善しない、
変化がない、という時が来ることがあります。

それは、
両手で、音楽的に弾き続けている時に、
よく起こるような気がします。
何回弾いても、同じ。
これ以上、私にはできない、という感じがしてしまいます。

そういうときは、
もう、「分解」してみるしかありません。
ペダルを外して、
片手ずつ、音をただなぞる。
それを繰り返していると、
あまりうまくいっていないところがわかりますし、
自分勝手に「解釈」していて、
そのために行き詰っていた、ということも
わかったりすることがあります。

ちょっとハイレベルな練習法ですが、
これを行うと、
必ず、良い変化があらわれると思います。


*まとめ

同じ曲を、何度も弾きこんだら、
「分解」してみるのも、手です。




 


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