2025年1月29日水曜日

ある日突然、カタンと変化


ピアノを続けていますと、
上達しますが、その上達のしかたにも、
いろいろあります。

徐々に階段を登っていくような上達、
それから、
ある日、突然カタンと変化する上達など、
いろいろです。

先日、
音楽院でのことです。
ある10代の女の子は、
音が小さく表現力も少なく、
弾くのがとてもむずかしそうに見えていました。

が、
あることをきっかけに、
体の使い方のコツがつかめたのでしょうか。
スタッカートの音がよく出るようになったと思ったら、
レガートのところも、
和音も、
音がよく出るようになりました。

突然、そうなりました。

そして、
副産物として(?)、
弾くのがものすごくラクになりました。

そういうときは、私も
ものすごく嬉しいです。

思えば、
私自身、自分の映像を見て、反省して、
体の専門家に見てもらって、
改善をしたことがあります。
そのおかげで、無駄な動きが減って、
とても弾きやすくなったことがあります。

技術的なことも、
音楽的なことも、
どちらも、ある日、トンと変化することがありますので、
この道は、
おもしろく、
やめられない、止まらないのです。


* まとめ

追求をやめなければ、
だんだん、もしくはカタンと変化するようです。








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2025年1月27日月曜日

上達のエネルギー


 子供さんでも、大人の方でも、
たまに、
「先生、これは、こんな風にする方がいいと思って」と
自分で思いついた表現をしてくる方があります。

クラシック音楽では
楽譜を頼りに、
作曲家の思わくを想像して、
曲作りをしていくのですが、

その想像の時に、
こうやったらおもしろい、とか、
こんな風に私だったら言いたくなる、など、
自分の基準で味付けをしたくなったりします。

そこは、微妙なところです。
勝手になりすぎるのもどうかと思いますし、
ただ楽譜を弾くだけでは、音が生きてこない。

それでも、
このように、想像力を使ったり、
遊び心を持っているピアニストは、
いいと思います。
クリエーターとしての作曲家の立場に
立っています。
作曲家だって人間だった、ということを
思い出せます。

そして、
練習がイキイキしてきます。
これは上達するためのエネルギーのように
感じます。


* まとめ

作曲家の立場に立つのは、おもしろい



 


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2025年1月24日金曜日

音楽表現の、土台


先日、「ア リタリエンヌ」という言葉を聞きました。
噺家(はなしか)の女性とピアノとを織り交ぜた
ステージの稽古中に、です。

まだ、
最初の、骨組み作りの段階でしたので、
その人は、
「では、ア リタリエンヌで行きます!」
と言いました。

あ、そういえば、そういう表現があったっけ、と
思い出しました。
ピアノも、まぁ、同じだなあと、
一人で感心してしまいました。

直訳は、「イタリア風に」です。
これはどういうものかと言いますと、
演劇の稽古では、
まず、台本を見ても見なくても、
セリフだけを言い合って、大体の感じをつかんで行きます。

表現も入れず、
もちろん体も動かさずに、
ただセリフを言います。
それは、特に、セリフを暗記するのに役立つということです。

(それとは逆に、
表現も入れて、舞台での動きも入れる稽古を
「ア ラルマンド」ドイツ風に、というそうです)

ピアノでも、
まずは楽譜を額面通り読んで、音にしていきます。
その時、生じっか表現をせずに、
まずは、音と動作をしっかり体で覚えていきます。
もちろん、ペダルもつけません。
これが、
その次の段階の、音楽表現をする土台となるのです。

また、暗譜も、この時期にしてしまうのが、
一番手っ取り早いです。

この「イタリア風に」というのは、
なんだか、エレガントな感じがして、
どういう言われなのだろう、
どうしてこう言うのかしら、などと、
興味を持ったりしました。

いずれにしても、
ピアノでも演劇でも、
作り上げていくプロセスは、
似ているのかもしれない、と思いました。


* ピアノでも、まずは「イタリア風に」






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2025年1月23日木曜日

大人初心者の方への、アドバイスその2


これは、大人になってピアノを再開なさる方にも。
ケガを防ぐ、ということが大事です。

ケガは、主に、手首にきます。
(まれに、首、肩に)

もし、これにかかってしまうと、
6週間は休養しなくてはなりません。
こんなに長いこと、ピアノを弾けなくなるだけでも
悲しくなりますが、
実生活で、6週間手首を使わないことなど
なかなかできないことなのです。

これほどつまらないことはないですので、
私はとても注意しています。

それには、まず、
* 正しい弾き方をすること。
椅子の座り方、ピアノとの距離は?

そして、
* 定期的に少しずつ弾くこと。

(今日は時間ができたから、と
一生懸命弾きすぎる時は、注意)

* ウォーミングアップをすること。

この3つに気をつかっていれば、大丈夫だと思います。

ウォーミングアップでは、
指先だけでなく、
歩く、腕の上げ下げなど、
体全体も。


子供さんですと、
無理をしても、あまりケガにはつながりません。
が、
大人の場合は、どういうわけか(?)
なりやすいです。
というわけで、
私は、自分自身についても、
そして、受講生の方についても、
この点に、とても気をつかっています。

そして、おまけとして、
こういう弾き方をしていれば、
技術もどんどん伸びるはずです。


* まとめ

これは、なってしまってから治療をするよりも、
ならないようにした方が、お得。







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2025年1月20日月曜日

大人初心者の方への、アドバイスその1

ピアノを始める、となると、
大人の方も、子供さんも、
ワクワク、そしてドキドキなさっているようです。
それは、当然、
お気持ちよくわかります。

さて、
間違えることをあまり気にせずに、
どんどん弾かれることをお勧めします。
 
そして、いくつかコツがありますので、
書いておきます。
初めのうちから、これを習慣としていれば、
あとで、ラクです。

まず第一は、
練習するときに、片手ずつよくマスターすること。

これができるようになったら、
両手に入ります。
初めのうちは、曲もシンプルなので、
あまり気にせずとも、うまくいってしまうものですが、
まずは、これを習慣とすることを
第一のアドバイスといたします。

これができる人と、
できない人とでは、数年後、大きな差が出ます。
スムースに、
音楽的に弾けるようになることを目指す人は、
どうぞ、今のうちからお始めください。


* まとめ

まずは、片手ずつよう弾けるようにしてから、
両手に入る習慣。


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2025年1月16日木曜日

指が思うように動かない



指が思うようにうまく動かない、
というのは、どのレベルの人でも突き当たる
むずかしさです。

新しい動きだから、習得しなくてはならない、
というのでしたら、
ゆっくり繰り返し練習していれば、
慣れて、
うまくいくようになります。

その一方、
いくら頑張っても「筋力不足」の感じがする時。
事態はもうちょっと複雑です。

色々な練習法がありますが、
最近になって私が悔やんでいることがあります。
もっと若いうちにも、
こうしていればよかった、ということ。

それは、
腕立て伏せをすると、
ラクに弾けるようになることが多いということです。
これは、誰も教えてくれなかったことです。
私の腕にだけの特有の問題なのか、
それとも、
どんな人にとっても、なのか、
そこはよくわからないのですが、

フォルテでたくさんの和音を弾くような時、
ショパンのエチュードのような持久力の必要な時、
など、
ピアノで練習するのも良いですが、
並行して、
腕立て伏せをしておくと、割と速くに解決に向かいます。

もしかすると、
私以外の人にも当てはまるかもしれません。


* まとめ

腕立て伏せをしなくてもいい男性と、
しなくてはならない女性の違いかもしれない?



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2025年1月15日水曜日

人それぞれ、とは言っても共通点がある


昨日は、音楽院では、
職員会議がありました。
ソルフェージュの先生と、楽器の先生が集まって、
生徒さん一人一人の成長具合について、
話し合います。

まぁ、生徒さんそれぞれ、
個性は違います。

*8歳なのに、赤ん坊っぽい態度の人

*10歳なのに、お年寄りのような練習の仕方の人

*ソルフェージュはうまくいっても、楽器がいまいち

*前は全然ダメだったのに、突然うまく行くようになった人

などなど、色々です。

100人いれば、100の違う進み方があるのが
よくわかります。
(実際は、もっとたくさんの生徒さんがいます)

さて、
それでも、我々も、経験を積んでいますから、
今、ちょっといまいちでも、
そのうち変化が来る、というのがわかっています。
ですので、今、あまりうまくいっていなくても、
あまり心配はしません。
ジタバタ、しないです。
ソルフェの先生も、私たち楽器の先生も、
それは同じことです。


ともかく、
ちょっとやそっとで匙を投げないことが
大事。
続けていけば、まるで山道を進んでいくように、
色々なカーブ、
天候、
景色がありますので、
続けていれば、
必ず、収穫するものはたくさんあるでしょう。

そして、
振り返ってみれば、
ああ、このプロセスが大事だったのだなぁと
思う時が来るとも思います。

若い人には、
なかなかわからないことでしょうが、
年寄りの私には、
ちょっとそういうのがよく見えてしまいます。


* まとめ

成長の仕方は、人それぞれ違いますが、
同じことは、
続けていれば、必ず収穫があるということです







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2025年1月13日月曜日

ピアノで、自由度を感じていますか

めんどうくさい譜読みをしたり、
指づかいに注意したり、
ここはどの声部をメインに歌わせようか、などなど、
ピアノには、
ずいぶん細かい作業が多いです。
先生も、うるさいことを言います。

それでも、
この苦労を通り越せば、
その後に自由が待っている、というのは、
大人になった私たちには理解できることです。

まるで、
「いや、いや」と地面に身を投げて駄々をこねている子供に、
社会のルールを教えるようなものです。
大人になった時に、
自由度が増すわけです。
法に触れたりして、
かなりの自由度を失ってしまうリスクも下がります。

さて、
そんな風に、
立派に育った大人が落ちるワナがある。
ピアノについての話です。
とても微妙なので、
なかなか目には見えませんが、
確かな割合で存在しているようです。
これは私自身が落ちたワナです。

それは、
本番で弾くときに、
すべてをコントロールしようとすることです。
準備万端に練習したものを、
まるでCDのように、同じように再生しようとすること。

これは、必ず失敗します。

まず、
完璧に同じことはできませんし、
また、
そのことで音楽的にがんじがらめになります。
ミスを恐れるようになり、
かえってミスをし始めます。
恐れているので、
音楽性から、だんだん離れていきます。
などなど、
良いことはひとつもない。

それとは逆に、
コントロールしない、
これはむしろ即興、と考えて、
「何を伝えたいか」だけに集中していくのです。
すると、
だんだんと、潜在能力が表面に出てくるようになります。


それが、素晴らしいのです。
自由感、というのか、
自己実現、というのか、
言葉では言い表しにくいですが、
あ、こんなことが言いたかったんだ、
こんなこともできるのだ、という感じがします。


これはとても楽しいものです。
そして、何より、ラクなのです
音楽(ラク)です。
これは、どんなレベルの人でもできます。

また、これは、
そうなってしまうもの、ですので、
人工的に一生懸命作ろうとしても、
できません。


たぶん、同じことが、
どんな芸術活動にも言えるのではないかと
思っています。





* まとめ

すべてコントロールしようとしない。
いったん、この仕組みがわかってしまえば、
練習の仕方もおのずからわかるようになる。




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2025年1月10日金曜日

才能が、見えかくれ


自分ではわからないこと、の一つに、
「自分の才能」というものがあると思います。
(中級〜上級レベルで)

例えば、レパートリーの好みで、
ショパンが好き、と言っている方が、
実は、バッハをとても上手に表現なさっていたりします。
ちっとも苦労しないので、
手応えがなく、当たり前のようにいい演奏になります。

すらっと、出来上がったりします。
そして、
そういうことは、よく起こります。

私は、
洋服を選ぶときに、そういうことが起こりました。
自分が見ていていいな、と思っていても、
いざ、着てみると、
ちっとも似合わない色、形というのはあります。
そんなことを思い出してしまいますが、


それでは、
たいして興味がないレパートリーがうまくいってしまう時、
それをうまく利用する手はあるのでは?と思います。

まず、
しっかり、「どう」うまくいっているのかを
つかんでいると良い。

それをお手本として、
それ以外のレパートリーにも当てはめていったら
良いのではないでしょうか。

自分の才能というのは、
当たり前のように持っているので、
他人だってそうだろう、と思い込んでいます。
あまり苦労しなくてもできてしまうこと、
ですから、ありがたみもないかもしれませんが、

実は、ここに才能があるのです。
外側にいる者には、見えたりします。




* まとめ

あまり苦労せずにできてしまうこと、
なので、気がつきにくいのが、才能。







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2025年1月9日木曜日

長続きさせるコツ



 

以前に、プロボクサーの方が書いていたことです。
それを読んでからは、私もそうしています。

それは、長続きさせるコツ。
自分が長続きできたのは、
「やる気がしない時は、練習しない」
というペースだったからということです。

私には、それがよくわかります。
若いころは、
なんでも、長時間弾けばいいと思っていましたので、
「弾きたい気持ち」がするかどうかなど、
あまり気にしていませんでした。

しばらくするうちに、
だんだん、このボクサーの方が言っていることが
よくわかるようになってきます。
長い人生、
色々ありますから、
そう一律にやっていけるわけではありません。
それに、長い目で見ますと、
無理を続けていても、結局は
心が燃え尽きることもあったと思います。

今では、
弾きたくない時は、無理しない、というのが私のペースです。
しばらくすると、
また心の底から
弾きたい気持ちが泉のように湧き出てくるのです。

依頼の仕事では、
弾きたくない曲もありますから、
その場合どうするかといえば、
あまり考えずに、
ともかく、機械的に譜読みをしたり、
難しそうなところを、部分練習したりします。
そうこうしているうちに、
また、弾きたい気持ちが湧いてきます。

また、
弾かなかった時期のことで、
反省はしない!
というのも、いいと思います。

これが長続きのコツではないかと思います。
ピアノは長い道のりを進んでいくと
ますます面白くなってくるもののようですので、
マイペースで、じわりじわりと進みたいと思います。





* まとめ

長続きさせたかったら、
弾きたい時に弾く(マイペースをつかむ)





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2025年1月7日火曜日

音楽的ではない練習も必要


この話は上級者向けになります。


ピアノを練習する時に、
ちょっとわかりにくい点があるのです。

それは、
音楽的に弾くのが目的なのに、
機械的に練習するのも必要だということです。

そこをとり違えて、
音楽的に弾こうとして、
譜読みの段階から、なんとなく「それっぽく」
表情をつけて弾き始めると、
行き詰まる原因となるようです。

どんな人も、「あぁ素敵な曲、弾いてみたい」と思う曲があれば、
それなりに、
頭(耳)の中ではその曲が響いているでしょう。
それは、どなたかの解釈かもしれません。

そこが肝心です。
それにしたがって、譜読みをしていくと、
初級、中級くらいの曲でしたら
なんとかなるかもしれませんが、
上級の曲ですと、
難航するかもしれないのです。

私もよく落ちるワナですが、
大事なことは、
まずは、解釈をつけずに、
楽譜を棒読みのように弾いて練習していくこと。
あまり「思い込み」だけでリットをつけたり、
勝手な表情をつけるのは、まだ待ちます。

まずは、
技術的に自由になれるように、
よく訓練すること。
そして、どのように表現していくか、を
ゼロから考えていく(感じていく)
というのがいいように思われます。

すると、
ミスも避けられますし、
作曲家の意思を尊重した、上品な演奏
しかも、心の伝わる演奏が
できるようになると思います。


* まとめ

まずは、楽譜に忠実に、機械的に練習。








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2025年1月6日月曜日

今年は、どんな年に?


新年のごあいさつ申し上げます。

カレンダーの数字が変わっても、
何も変わらない、という人がいますが、
やはり、
新しい年が明けると、気持ちも新しくなる感じがします。

フランスでも、
願をかけたり、
「今年こそは、これこれこういうことをしよう」
などと、決心したりします。

私はといえば、
去年の決心は、
「初夏に、種を蒔く」でした。
初夏のころは、毎年仕事がピークとなります。
そのため、
つい忘れて、蒔くのをのがしていた種が、
わんさこらあるのです。
東京でひろった朝顔の種、おしろい花の種、
もらったバオバブの木の種など、、、。
それを、去年はほぼ実現できました。

今年の決心は?

五感をまんべんなく楽しませる」にします。

耳、
目、
香り、
感触、
味わい、この5つを、
まんべんなく。

というと、
そうですね、私の場合は、
「耳」が大部分を占めています。
何が足りていないかというと、
たぶん、感触と、香りだと思います。
お花の香りを嗅ぎにいったり、
砂を触ってみたり、と
心がけていきたいです。

ピアノの方は、
皆さん、どんな決心をなさいましたでしょうか?

今年も、たくさんのレベルアップのある一年となりますように。
私も、
日々、練習を続けていきます!









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