先日、受講生の方から、
ある質問があって、とても嬉しくなりました。
「この部分は、キラキラした感じのイメージで弾きたい。
どうしたらキラキラ感を出せるか」
というような内容です。
なぜ、私が嬉しくなったかと言いますと。
その方は、
曲の作りに注目して、
ここはこう、
ここはこうしたい、
というイメージを持ってらっしゃる。
そこが、とてもいいと思います。
先生が、「こうしましょう」というのを、
はい、そうします、と従って、
努力するのもいいのですが、
「習う」身であっても、
「こんな風に弾けたら」というイメージを持っているというのは、
とてもいいと思います。
取り組み方が、一層ダイナミックになりますので、
ぐんぐん進みます。
それから、
「ここをこうしたい」と思うのは、
曲の作り(設計)をつかんでらっしゃるという証拠でもあります。
これも、いいことです。
それは、大きな家に行って、
最初は、よくわかりませんけれども、
しばらくすると、
ここは、玄関、
廊下、
こちらは、居間、
寝室、などなど、
そして、入口や出口が分かってくるのと同じです。
その方が、
がぜん、弾くときの音楽表現にも、役に立つと思います。
* まとめ
自分で弾きたいイメージを持つことは、とてもいい
Chiyo
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フランス在住ピアノ講師
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