私も、小さい時には、そのように思っていたのですが、
譜読みが終わったら、
次は、曲想をつける。
まぁ、曲を作り上げていく順序としては、これでいいのです。
ですが、
「曲想」を、おまけのように、
あったらなお良い、くらいに考えるのは、
困ります。
実は、
元々は、「曲想」が、主役なのです。
それをどのように表現するか、というところで、
技術が問題になってきます。
ですが、あくまでも技術は、手段です。
手段と目的がさかさまになりませんように、
どんな人でも、
どんなレベルの人でも、気をつけているのがいいと思います。
また、
初級の時から、そのような習慣を身につけている方は、
ぐんぐん伸びているように思います。
* まとめ
まずは、曲想があってのことです。
初級の時から、その習慣をつけておく。
Chiyo
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フランス在住ピアノ講師
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