ピアノを弾いていて、
右手と左手が、離れる時に、ほんのちょっと難しくなるように思います。
ということを知っておくと、
少し、改善されることがあるので、お試しください。
もし、
たとえば、何かが故障して、
一体、何が起こったのだろう、とその物体を見る時、
両手でその物体を、顔に近づけます。
そして、ジロジロと見ます。
老眼の始まっている人は、ちょっと遠ざけたりしますが、
それでも、
わざわざ、右手と左手を離して、
その物体を注目することは、あまりしないわけです。
それと同じで、
ピアノのパッセージで、ちょっと弾きにくいところは、
両手を近づけて、
目も近づけて、弾きたいのですが、
そうもいかない。
ということを、知っているだけで、
状況が改善することがあります。
そして、自然と、姿勢は、ピアノといい距離になります。
右手も、左手も、見渡せるような、
背骨の伸びた、いい姿勢にもなりますから、
一石二鳥で、
うまくいくことが多いです。
* まとめ
ややこしいパッセージは、
体を近づけたくなるが、それは逆効果
Chiyo
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フランス在住ピアノ講師
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