前回は 「音色」について書きました。
それでは、どのように、「色付け」をしていくかと
言いますと。
まずは、
全体的に、丸くて深みのある音色を
目指します。
これは、まるで、質の良い楽器を選ぶようなものです。
たいていの人は、
耳にまろやかな音が好きです。
その点、
がっしりした体格の人と比べますと、
細い体の女性などは、どうしても音が
細く、きつくなりやすいです。
腕の重さがないからなのか、
頑張ってフォルテの音を出そうとするとき、
ちょっと音が固くなりやすいです。
そういうときは、
(言葉で説明するのはむずかしいですが)
手首にまるでクッションが入っているように
タッチのインパクトを吸収すると、改善されます。
強い音で和音を弾くようなときは、
これを試してみてください。
* 丸くて強い音を出したいときは、
手をしっかりさせて、手首はゆるめる
Chiyo
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