一生懸命、練習する。
テクニックも、練習して、
毎日弾いて、頑張ってるのに、ちっともすすまない、
ということは、あります。
だから、ちっとも楽しくありませんし、
先生も、明るい顔になりませんから、
ますます、くじけます。
それにしても、腹が立つのは、
これだけ「一生懸命」やってるのに、というところです。
それなのに、結果が出ない。
こういう経験は、私は、
いくらでもあるのです。
生徒さんにも、そういうことはあって、
まれにですが、
私に、怒りをぶつけてくる人もあります。
そういう時、思うのですが、
やはり、
「一生懸命」だけでは、足りない、と。
では、何が必要なのか。
それは、
いつも私が絶賛してやまない「独学パワー」です。
好きで、楽しくて、弾いてる、というパワー。
もちろん、そういう方にも、
うまくいかない、という時期はあるのですが、
「弾きたい」気持ちの方が、ちょっぴり大きいのです。
だから、
あまり気にせず、進んでしまいます。
人がなんと言おうと、
自分が楽しいから、いい、という、
パワーです。
それがあると、
たいていのことは、乗り越えられてしまいます。
「一生懸命やってるのに!」という文句は、
どこかへ行ってしまいます。
どなたかの弾き方を、マネするなり、
コツを盗むなり、
他の曲をやってるうちに、
気がついたら、解決していた、ということになります。
と、
思います。
* まとめ
「一生懸命」やってるのに、という文句が
出たら、独学パワーを注入する
Chiyo
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