ピアノ演奏の本番では、かなり緊張するものです。
プロ演奏家は、慣れているから、ラクラク舞台で弾いていると
思いそうになりますが、
実は、プロでも、緊張はしています。
よほど鈍感でないかぎり、上がります。
その点、趣味ピアノの人は、
気楽でいいなぁなんて、プロの人は考えているかもしれません。
プロには、生活がかかっています。
実際、趣味ピアノの人の方が、
楽しんでいるかもしれません。
それは、よくわかりませんが、
「上がり」について、1つ、コツがあると思います。
きちんと曲を準備した、という前提での話です。
緊張するのは気分が悪いからと、
それをなくそうとしない、ということです。
それよりも、開き直る、
もう、これは仕方ない、として、
さからわない。
緊張してるかな、どうかな、
などと、いちいち確認しない。
すると、心の中の戦いが、1つ減ります。
そして、
たとえ、緊張しても、
心臓がバクバクしても、
電車に乗って、
時間通りに、ホールへ着いて、
ちゃんとドレスアップすることはできるということを思い出します。
ピアノのことを考えながら、同時に、腹ごしらえをしたり、
いろいろなことができるのです。
人間には、そういう力が備わっていると思います。
舞台の上でも、
いくら緊張していても、
その中で、演奏するということはできるのです。
弾いているうちに、
いつの間にか、音楽の中で楽しくなったりします。
* まとめ
いくら緊張していても
同時に、ピアノは演奏できる。
Chiyo
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フランス在住ピアノ講師
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