自分ではわからないこと、の一つに、
「自分の才能」というものがあると思います。
(中級〜上級レベルで)
例えば、レパートリーの好みで、
ショパンが好き、と言っている方が、
実は、バッハをとても上手に表現なさっていたりします。
ちっとも苦労しないので、
手応えがなく、当たり前のようにいい演奏になります。
すらっと、出来上がったりします。
そして、
そういうことは、よく起こります。
私は、
洋服を選ぶときに、そういうことが起こりました。
自分が見ていていいな、と思っていても、
いざ、着てみると、
ちっとも似合わない色、形というのはあります。
そんなことを思い出してしまいますが、
それでは、
たいして興味がないレパートリーがうまくいってしまう時、
それをうまく利用する手はあるのでは?と思います。
まず、
しっかり、「どう」うまくいっているのかを
つかんでいると良い。
それをお手本として、
それ以外のレパートリーにも当てはめていったら
良いのではないでしょうか。
自分の才能というのは、
当たり前のように持っているので、
他人だってそうだろう、と思い込んでいます。
あまり苦労しなくてもできてしまうこと、
ですから、ありがたみもないかもしれませんが、
実は、ここに才能があるのです。
外側にいる者には、見えたりします。
* まとめ
あまり苦労せずにできてしまうこと、
なので、気がつきにくいのが、才能。
Chiyo
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フランス在住ピアノ講師
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