楽譜の読み方は、学校で習った通りです、といっても、
やはり、不安になります。
あれは、外国語を習うようなもの、という気がしてしまいます。
もちろん、新しいシステムに慣れるまでは、
ちょっと、戸惑うかもしれませんが、
心配は無用です。
あまり、気にせず、感覚的に読んで行く方が、うまく行くように思います。
実は、
楽譜は、線と、玉で、描かれています。
道路標識のように、
もしくは、ピクトグラムのように、
あ、あれだな、と分かればいいのです。
それを、わざわざ、翻訳して、
言葉(ドレミファソラシドなど)に、置き換えると、
ややこしくなるように思います。
どうせ、絵で描かれているのです、
そのまま、ピアノに置き換える。
つまり、上の方に行くときは、
ピアノ上では、右の方へ。
下の方に行くときは左、と、します。
ちょっとくらい間違えても構いません。
ショートカットを使うのです。
そのようにして行くうちに、
だんだん、あ、この間隔は、このくらい指を伸ばせば、と
そういう感じになってきます。
そして、耳との間隔が、接続していきます。
もちろん、
ドレミを覚えるのは大事なのですが、
もし、ドレミで譜面を読めなくても、
はじめのうちは、
指遣いで弾いてしまう、とか、
感覚的に弾けても、かまいません。
どちらかというと、
ほんの少し「ちゃらんぽらん」の方が、
譜読みの上達が速いような気がしています。
*まとめ
せっかく譜面は「絵」で伝達している。
わざわざ言葉にしなくても、弾ける工夫。
Chiyo
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フランス在住ピアノ講師
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