こんなことで、やる気力がアップするのかと、
自分で不思議に思いますが、
子どもさんでも、大人の方も、
そういうことは、よく起こります。
それは、ピアノ調律をしてもらうことです。
気分が落ちそうな状態の楽器で、
弾いてらっしゃる方を、たまに見かけます。
ご本人は、気付いてらっしゃいませんが、
もったいないと思います。
たった一回の調律で、気分も変わるかもしれないのです。
調律をお願いする時、
ちょっとしたお願いをするのも、良いです。
「このあたりが、キンキンしすぎなのです、
もう少し、柔らかい音色にしていただけませんか」
とか、
「全体的に、もう少し明るく」
とか、
感覚的に、わがままを言ってみてはいかがでしょうか。
ただ単に、キレイな調律をしていただくだけで、
ずいぶん感じは変わります。
それだけで、
弾くのがとても楽しくなったりします。
また、
調律師の方とお話しするのは、楽しいことです。
調律の方も、モチベーションが上がるかもしれません。
やりがいがあるな、と、
ちょっと嬉しくなるかもしれません。
私の調律師の方は、
ズバリいい!という時が多いですが、
生身の人間の仕事ですから、
ごくまれに、ちょっとイマイチ、の時もあります。
それは、
気候にもよります。
その都度、あとで電話をかけて、
いろいろこうだった、ああでした、と、
お話をします。
キレイに調律された楽器は、
とても気持ちよく響いて、時間のたつのも忘れて、
弾き続けたりしてしまいます。
* まとめ
楽器を、ステキな状態にしておく
Chiyo
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フランス在住ピアノ講師
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