やっと大工事が終わって、ピアノが家に戻ってきました。
しばらく、思うように弾けませんでした。
別な場所に行って弾くこともできたのですが、
結局、あまり弾きに行きませんでした。
さて、
そんな時、どのようにしているのですか、と
聞かれます。
まずは、
弾けない、ということを反省したり、
ダメだなぁ、と思わないことです。
このことに、一番気をつけています。
そうでないと、
私は、すぐ、気持ちが苦しくなります。
たぶん、若いころに先生方に言われてきたことを、
思い出すからだと思います。
なので、
それでいい、と開き直ります。
(開き直ってからは、
先生方がおっしゃっていたことは、
あまり現実的ではないこともわかりました)
次に、
大きく分けて、2通りのケースがあります。
*今は、バカンス、とみなして、
ピアノ断食をする場合と、
*今、ちょっと立て込んでいるから、
効率的な練習をする、地味にやっていく、という場合です。
そういう時は、
派手に筋肉を使うような曲は、あまり練習せずに、
どちらかというと、
ツェルニー練習曲で、筋肉をキープする、とか、
少しずつめんどくさい譜読みを進める、など、
あまり面白くないけれど、やっていれば、
やっているだけ進む、というようなものを中心にします。
すると、
そういう時期を終えたあと、
また、すんなり普通のリズムに戻れる感じがします。
Chiyo
動画添削レッスン
フランス在住ピアノ講師
レッスン放題。動画、無制限。
初心者、歓迎中
2週間無料、試し。
2週間無料、試し。
0 件のコメント:
コメントを投稿