このたび、私は自分の楽器のハンマーを新しくして、
音色が少し変わりました。
楽器がいい音を出す、ということはありますが、
同じ楽器でも、弾く人によって、
音は違ってきます。
いい音を出せるというのは、
ピアニストとして、とても得になることです。
それでは、どのようにすればいいのか。
その一つに、
タッチを深く、ということがあります。
音色は、
タッチの時に決定します。
タッチのスピード、角度、勢い、いろいろあります。
その時、
タッチを深くしておくのは、いいことです。
キーの底を、きちんと感じてみます。
それは、f フォルテの時だけではありません。
p ピアノ、弱い時に、タッチを深くするのも、
音色のバリエーションを増やすのに、
とても役に立ちます。
弱い音で、表現たっぷりに歌いたい時など。
音色のバリエーションが少ないと思っている方は、
タッチをもう少し深くすることを
トライしてみるといいです。
いろいろな可能性が開けてくると思います。
*まとめ
キーの底を、しっかり感じてみる
Chiyo
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フランス在住ピアノ講師
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