やっとできるようになった部分や、速いテンポで弾けたところや、
トリルが、
次の日できなくなる時があります。
私はそういう時、
あせりまくります。
口惜しいので、ますますリピートして、
そのうち、ますますテンポもあがって、
ますます、できなくなるので、
腕や手にも、自然と力がはいり、
ますます、できなくなります。
かなり、アタマにきますし、
情けないです。
がんばれば、がんばるほど、
できなくなって、長びくこともあります。
いろいろ試しましたが、
今から思うと、
こんがらがったひもを、ほぐしていくように、
気長にやるのが、1番のようです。
*テンポをあげる、さげる。
*強く弾く、弱く弾く。
*別なオクターブで弾いてみる。
*弾かない(お休みにする)。
*別なことに注目する。
いろんなバリエーションでやるのがいいようです。
その問題をあえて、わきにおいて、
音楽的なことに注目するのもいいです。
フレージングをさらう、とか。
同じ方向、同じやり方でやりこめない。
「ほぐす」という感じが、よい。
いつかは、また、できるようになる、ということを思い出します。
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