いつもはサッカーは見ませんが、
ワールドカップとなると、つい、見入ってしまいます。
きのうは、モロッコとフランスが対決。
モロッコ人の多いフランス国では、大変なにぎわい。
音楽院でだって、
みなさん、気が散ってしまいます。
ところで、昨日の準決勝では、
めでたくフランスが勝ったので、
まだ楽しみが続きます。
エンバペという若手は、見ているだけで
気持ちがスッキリするくらい、うまい。
そして、
ゴールキーパーのロリスさんが、すごい。
頼りがいのある、守り人です。
この人は、いつになっても、大活躍なのです。
一体何歳なのだろう、もうかなりの年なのでは、と
心配になってしまいます。
その人がいいことを言っていたのを、
けさ、新聞で読みましたので、書いておきます。
「相手や環境によらず、
自分たちがやるべきことに集中すれば流れは来る」
フランスチームは、今回は、
大物が2人、ケガのため出られないのです。
そんな苦境の中、
キャプテンである、年長のロリスが、
こうやって、チームを励ましたそうです。
なるほど、なるほど、
と、
私も、そんな風に見習って、
やっていきます、と心の中で、うなずきました。
ピアノも、おんなじことです。
どんな環境にいても、自分にできることに集中していれば、
必ず、流れはくると思います。
* まとめ
「流れが来る」という考え方
Chiyo
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フランス在住ピアノ講師
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