ピアニストの座り方について、もう一つ、ポイントがあります。
高さと、ピアノとの距離を 調節したあとは、
ピアニストが、どう座っているか、に注目します。
ごく初めの初心者の方は、そのままでよろしいです。
もう少したって、強弱をつけたりして、
一曲を弾けるようになったら、
座り方も、ダイナミックにしてみましょう。
まるで、おき上がりこぼしのように、
タッチによっては、体も動いてみます。
お尻の2点と、
足の1点、合計3点で、釣り合いをとっています。
そのとき、その3点のうちで、
どこにどう重心がかかるかは、どんどん変わります。
特に、ペダルを使う人は、それをよく感じます。
そのように、
重心を動かしながら弾けると、
腕の動きにも、弾力性が出てきます。
腹筋も、使えるようになってきます。
体全体で、ピアノを弾いていることになります。
これで、
ずいぶんラクに弾けるようになると思います。
*まとめ
重心をどこに置いて座るか、を感じるといい
Chiyo
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フランス在住ピアノ講師
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