2021年4月22日木曜日

ペダル記号は、アバウトすぎ

たまに、ピアノのペダルの使い方について、質問があります。
考えてみると、楽譜にあるペダル記号は、かなりいい加減です。
それを、とてもきちょうめんに、再現なさっている方があります。

でも、残念ながら、
それでは、うまくいかないのです。
私のように、はじめから、ちゃらんぽらんにペダルを踏んでいた人は、
そんなことを、考えたこともなかったのですが、
あれは、ほとんどが、不正確です。

まず、
P とか、Ped などという文字の花文字があります。
そして、その向こうの方に、不二家のマークのような、
花文字がついています。


こういうマークです。
私は、いつも不二家のミルキーなどを想像していましたので、
ここでペダルを外す、などということは考えていませんでした。

こういうマークは、
かなりアバウトな話です。

まず、
楽譜を作るのに、印刷の人が、
今では、そうでもないですが、
昔はかなり苦労して、そういう花文字やマークを
入れていたということです。
それは、ペダルのような、とても微妙なタイミングを
表現できるようなことではありません。

それから、
もし、ほぼ正確にそれを表わせたとしても、
ペダルのタイミングは、
十分の1秒だか、百分の1秒だかわかりませんが、
わずかな差だけで、雰囲気がちがってきます。
とうてい、そこまで楽譜では表わせません。

ですから、
ピアニストが、耳で聞いて、調節する、というのが
正しいです。

レシピに、
お砂糖や、お醤油の分量は書いてあっても、
お塩だけは、「ひとつまみ」となることがある、
そんな感じです。

楽譜の、ペダル記号の正しい使い方は、
ほとんどの場合、
だいたい何拍分くらい踏むのか、を理解すること。
そのあとは、
踏んだり、外したりするのは、
一動作でやること。
つまり「ペダルを、更新する」というのが、
正しいやり方であることが多いです。



* まとめ

ペダル記号で、作曲者の意図をわかってあげる



Chiyo


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