「脱力」については、以前に書きました。
意識的には、なかなか脱力できないという話です。
それより、
もっと手早く、効果のあがることが、あります。
ピアノの先生は、なかなかそういうことを
おっしゃいませんが、
けっこう、ご自身は、やってらっしゃったりします。
それは、
腹筋や、腕の筋肉をつけることです。
若い生徒さんで、たまに、
ひょろひょろな人がいますが、
どうしても、いい音は出ませんし、
よく弾けていないのが、かわいそうです。
そういう人には、特に、すすめます。
私は、
腹筋や、腕立て伏せ、
手の筋肉をつける運動をやっています。
(なわとびもやっていますが、
これは、ピアニストには、あまり
関係ないかもしれません)
大人の方に、おすすめなのは、
プランクです。
今では、体幹をきたえるのが、はやっているようですので、
ネットで調べれば、正しいやり方を、
覚えられます。
時間もかからないし、(一分?)
どんなお年の方でも、始められるそうです。
筋肉は、やれば、必ずそれだけ、つきます。
ピアノは、
指だけで弾いているわけではなく、
からだ全部を使って弾いています。
これは、
ぜひ、おすすめしたいです。
ピアノを弾くのが、ぐっと、ラクになると思います。
そして、
しなやかな演奏ができるようになります。
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