もちろん、ピアニストの手の司令官は、脳みそですが、
指の動きを見ていると、「ここが、カナメだ」と思われる部分。
それは、
第3関節、一番まん中にある関節です。
そこが、しっかりしていると、うまくいきます。
いくら、指先がきちんと立っていても、
指先が、アーチの形になっていても、
この第3関節がへこんでいる人もあります。
フランスでは、
オレンジを持つように、とか、
鐘の形に手をすぼめましょう、などと言います。
また、
教会の天井のアーチ型になっているのを、
マネしましょう、という先生もいます。
どちらにしても、
こんな手の形は、ふつうの生活では、
絶対にしないような形です。
少しずつやっていくと、
自然に筋肉がついてくるはずです。
弾き始めは、よくても、
いっしょうけんめい弾いているうちに、
この関節が、落ちてくる、という人もいます。
スマホで、動画を撮って観察する、というのも、
手です。
これができるようになると、
この先、ずっと楽になると思います。
* まとめ
手の司令官を、活発にさせておく
Chiyo
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フランス在住ピアノ講師
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