2020年8月10日月曜日

いくらやっても、サマにならない


いくら練習しても、
どんなに
細かいところを、クリアしても、
ちっともサマにならない。

そういうことが、よくあります。
レッスンに行けば、
先生は、「今、譜読みしました」という感じで、
ミスタッチばかりで、バラバラっと弾いてくださる。
そして、
すっごく感じが出ている!
よっぽど、音楽的!

なぜ?!

と思って、ますます練習する人もあれば、
ふてくされて、
弾く気が失せてしまう生徒さんもある。

そういう時、私が疑うのは、

1)リズム感のこと。
そして、
2)何をいいたいのか、について。

です。

1)のリズム感というのは、
メトロノームのリズムというより、
スイングのリズムと言ったらいいか。

「ノってるか」ということです。
それに気を配ると、
かなり、改善することがあります。

2)「何をいいたいのか」は、

芸術の神髄とも言えますので、奥が深いことですが、
そう深く考えなくても、
もっとシンプルに、

もし、
このフレーズに、歌詞がついてるとしたら、
私だったら、何と言うか。

というようなことで、いいのです。
視線が、がらっとかわります。

画家が、
細かいところを仕上げたら、
ちょっとうしろに下がって、
目を細めて、

「こんな感じを出したかったんだったっけ?」と
自問してる感じです。

ぜひ、ためしてみてください。

まとめ

*リズム感をうたがう
*フレーズの歌詞をクリエイトしてみる



Chiyo


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