初めてのピアノレッスンでは、「指を立てましょう」と、
私は、教わりました。
今でも、そうなのかどうか、よくわかりませんが、
やはり、立てることは、大事です。
とは言っても、
実際に、プロの方の演奏をよくみても、
必ずしも、立ってない場合もあります。
ジャズピアノの演奏者では、
平たい手で弾いている場合もあります。
私も、広げた手で弾く和音、
メロディの音、などは、よく、指先を平たくして、
弾いたりします。
角度を変えることで、音色に変化をつけています。
このように、
必ずしも、直角に立った指で弾くとは限らないのですが、
でも、初心者の方には、
やはり、なるべく立てて練習することを、オススメしています。
理由は、
これを身につけておけば、
あとで、立てたり、寝かせたり、と、
自由自在に選べるからです。
「寝かせ」オンリーで弾いていますと、
もっと直角にして速く弾きたい、という時に、困るかもしれないからです。
たとえば、「トルコ行進曲」を弾くときは、
ミシンの針のように、指が上下する感じになったりします。
指のポジションは、かなり直角に近いほうが、
やりやすいです。
また、
指先が寝ていても、立っていても、
手の形が、アーチ型になっているのは大事です。
*まとめ
ピアノのタッチには、いろいろな角度がある
Chiyo
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フランス在住ピアノ講師
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