むずかしいパッセージがある時。
そこをなんとか、すらっと弾けるようになりたいと思って、
繰り返し練習します。
やっても、やってもうまくいかない時は、
いったん、休止にします。
理由は、一つに、
もしかすると、「弾けないやり方」を、
練習して、それを身につけているかもしれない、からです。
「つっかえる練習」になっている可能性が。
ですので、
「弾けるやり方」を見つけます。
そんな時、私のやっていることは、
ドレミで考えるよりも、
どういうジェスチャーをするか、を見つけることです。
指にとっては、
音名の、ドレミやツェーデーエーなんて、
あまりピンとこないのです。
それよりも、
「もっとあっち」とか、「もっと近くめ」「指をもっと開く」
などと考えた方が、しっくり来ます。
その方が、カラダは、すぐに言うことを聞いてくれるように思います。
そのように見方を変えて、
ゆっくりやっていますと、
とてもきれいに、うまくいくことが多いです。
*まとめ
音名よりも、ジェスチャーで考える
Chiyo
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