先日、ツイッターで、おもしろい記事を読みました。
作曲家の身長が、出ていました。
それによりますと、ラフマニノフは、とても大きくて、
プロコフィエフ、リストが、それに続いています。
あぁ、なるほど、と思います。
ラフマニノフの曲は、やっぱり大きな手の方がラク、と
思ったことは、何度もありますから、
納得してしまいます。
ちょっと意外だったのは、
ベートーベンです。157.5センチ、と小柄だったようです。
あの壮大な音楽は、そんな小さな体からわき出ていたのですね、と、
感慨深く思ってしまいました。
それに、
ベートーベンの曲には、いつも、技術的に泣かされています。
10度のトレモロがあったり、
アルベルティバスが長く続いたり。
ですので、
もう少し、大きな手だったら、と、よく思います。
それは、どういうことか、というと、
その時代のピアノが、ちょっと小ぶりだったから、ということで、
説明がつきます。
何も、ベートーベンさんが大きな手を持っていたということでは
なさそうです。
きのう、指遣いのことを書きました。
その続きを言えば、
指番号をつける人のほとんどが、
男性のようです。(監修者)
そのために、女性である私には、合わない、と思うことは、
よくあります。
女性の手は、どうしても小ぶりのようです。
例外はもちろんありますが、
概して、そうです。
それでも、こうやって、柔軟性を使って、
しなやかに、
音色をたくみに工夫したりして、
ピアノという楽器を、
使いこなしていると思います。
Chiyo
動画添削レッスン
フランス在住ピアノ講師
レッスン放題。動画、無制限。
初心者、歓迎中
2週間無料、試し。
2週間無料、試し。
0 件のコメント:
コメントを投稿