ピアノを弾いていて、
日本でも、フランスでも、よく
「音楽的に」と先生に言われたことがあります。
そうは言われても、
どういうことが音楽的なのか、よくわかりません。
ピアノの楽譜は音楽ではないのでしょうか、と
突っ込みたくなります。
そして、大体、
どのようにすれば音楽的になるのかも
教えてくれなかったように思います。
さて、
実際には、やはり技法があるのです。
これを徐々に習っていくのがいいのです。
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今日は、
まず、メロディを歌わせるということについて書きます。
右手がメロディで、
左手が伴奏の場合。
まず、片手ずつをよくマスターします。
その上で、両手合わせをしたときに、
音色に差をつける、というのが大事なポイントです。
メロディを、はっきりした強い音で。
伴奏は、もう少し控えめな音色で。
できれば、バスは、よく響かせて。
みなさん、よくご存知のことと思います。
これを、これでもか、というくらい差をつけるのが良いです。
すぐにはうまくいかないかもしれませんが、
また片手練習をしたり、
次に両手を再び。
録音して、聞いてみたり。
いろいろ試すのが良いと思います。
* メロディを歌わせるには、
まずは、伴奏との音色の差をつける
Chiyo
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フランス在住ピアノ講師
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