きのうは、指使いは、守った方がいい、というお話をしました。
きょうは、その逆のお話をします。
上級者向けの、話です。
楽譜に書いてある指使いは、絶対的ではない、ということです。
じっさい、
版が違えば、指番号も、違ったりします。
また、
女性として、言いますが、
男性の手には良くても、
女性の小さめの手に向いていない、ということもあります。
つまり、
こういうジェスチャーで弾くといいですよ、
くらいの情報だということです。
もし、
ご自分で、もっとぴったりのジェスチャーが見つかったのなら、
それを使えばいいのです。
楽譜に書き入れて、
毎回、そのやり方で弾く。
それで、うまくいくのなら、
それが、ベストです。
どう弾こうと、
聴いている側には、関係ありません。
聴こえてくる音が、なにより大事ですので、
極端に言えば、
右手と左手を逆さまに弾いたって、
ぜんぜん、かまわないのです。
中級〜上級者の方なら、そのあたりを、調節できると思います。
* まとめ
書かれている指番号は、絶対的なものではない
(上級編)
Chiyo
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