今年も、クリスマスはすぎました。
ここフランスでは、飾りつけは、しばらくそのままにしておきます。
お正月も、クリスマスの飾りつけで、ゴー!となります。
ところで、
毎年、音楽院のピアノのクラスでは、
「クリスマスソングを弾きたい」というリクエストが出ます。
生徒さんが、リクエストしてくるときもありますし、
お母さんから、頼まれることもあります。
ですから、
私も、クリスマスソングの、色々なレベルの楽譜を、
備えてあります。
連弾の曲もあります。
私も、昔の、昭和時代、クリスマスを祝ってもらって、
楽しかった、という思い出がありますから、
「きよしこのよる」などを、連弾で弾くときは、
楽しくてしかたありません。
ただし、
最近では、フランスにも、
色々な国の出身の方が増えてきています。
ですので、
カルチャーも、さまざま、色とりどりです。
ノエル(クリスマス)を、祝わない人、
ムスリムだから、祝わないけど、
ツリーやプレゼントは、執行する人、
クリスチャンだけど、
ギリシャ正教だから、日付は、もっと後に祝う人、
クリスチャンだけど、
ノエルは、祝わない人、
と、こちらはなんだか、わからなくなってきます。
ちなみに、
私は、クリスチャンではありませんが、
ツリーや、プレゼントや、ごちそうを、執行します。
ですので、このごろでは、
「あなたのお家では、ノエル(クリスマス)を祝いますか」と、
質問をしてから、
ソングを提案することになります。
ちなみに、
もみの木を飾って、冬至にお祝いをする習慣は、
キリストが生まれるよりずっと昔から、
あったと、言われています。
そういえば、
日本でも、お正月には、松の木を飾ります。
なんとなく、もみの木を見ていると、
いい香りがして、
松門を見ているのと、
同じような気持ちがします。
日本のお正月が、なつかしいです。
Chiyo
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フランス在住ピアノ講師
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