2023年12月14日木曜日

「解釈」のコツ

これは、中級以上の話になります。

新しい曲に取りかかるときに、
他の人の演奏を聞くか、聞かないかで、
意見が分かれます。

きのうも、10代の生徒さんが、
「私のように、まだ経験のない者は、
他の人の演奏をきいて練習するしかない」
と言っていました。

そういえば、
新しい曲の楽譜と一緒に模範のCDを渡す先生を、
私は見たことがあります。

私はといえば、
なるべく、練習中の曲は、
まずは自分で考えて、感じて、
探求していくほうがいいと思っています。

そして、
その作曲家について、いろいろ
名探偵のように研究するのは、役に立つと思います。

* どういう時代の人か
* どこの国の人、何を食べて、見て、生活していたか
* 友達づきあい、家庭状況は?
* 何が好きだったのか
* 何歳くらいにその曲を作曲したのか

などなど

調べれば調べるほど、
今練習中の曲のイメージも、わかってきます。
作曲家がどんな気持ちで作ったのかもわかってくるような
感じになります。
ひょっとすると、
本人は、その曲に不満足だったりします。
本人はいいと思っていたのに、
あまり「いいね」が付かなかったということもあります。

とことん、調べます。

そして、楽譜を見ながら練習を重ねて、
ある程度曲が出来上がってきたら、
その時点で、
他人の演奏を聞くのもいいでしょう。
「おぉ、この人は、こんな風に感じたのね」と
楽しくなると思います。

それまでは、
まずは、自分で探求するのが、
一番楽しいですし、
近道だと思います。



* まとめ

できあいの演奏をマネするより、
自分で探求するおもしろさ

 



Chiyo

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