よくあることですが、
意外と聞き落とされてしまう音があります。
メロディを弾くときの、
リピート音です。
これは、ピアノの鍵盤上では、
とても易しいことなのです。
ですのであまり気を配らないのです。
ある大先生の、一回のみレッスンを受けた時、
注意されたことがあります。
あら、と思って、
もう一度聞き返しても、なかなかつかめません。
しばらくして、ようやくわかってきました。
ショパンでも、よく出てくるパターンです。
同じ音が連なるときは、
指を変えるのは、もちろん、
音も変える、という風に考えていれば、
まちがいないです。
歌い手や、
管楽器奏者でしたら、
かなり気を遣って奏する箇所です。
音を変えるのが目的ではないのですが、
特に2番目の音に、「気」を配って、
歌います。
これだけで、
フレーズが、
心のこもった、
ていねいな歌い方になると思います。
* まとめ
同じ音がリピートされていたら、
音も変える、と思っていればよい
Chiyo
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フランス在住ピアノ講師
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