2022年4月17日日曜日

ピアノの先生の、影響


コロナも下火になって来ましたので、
フランスの音楽院での色々な活動も、
元どおりになってきました。

先日は、久しぶりに、他の音楽院に招待されて、
コンクールのジャッジをしてきました。

毎回、知らない生徒さんに出会うのは、
ワクワクと、楽しい仕事です。

短い時間で、
なるべくそれぞれの生徒さんの観察をします。
もちろん、音を聞きます。
その人それぞれの個性、才能を、探し出そうとします。
そして、
色々なコメントを残して帰って来ます。

今回は、3人のピアノの先生がいるところでした。
すると、
これは、毎回そうですが、
なんとなく、
「あ、この生徒さんは、あの先生の」と、
わかってしまいます。

知らないうちに、
先生の影響が出ています。
なんとなく、シャッキーン、としている音楽。
ともかく情緒を優先する音楽。
なんとなく控えめな表現。
などなど。

ジェスチャーも、そうです。
これは、口で説明したからどう、というより、
見よう見まねで、伝わっていくものだと思います。

なかなか、面白いものです。
と、同時に、教える側にいる私としては、
しっかりしなくては、
と、エリを正す、というような気持ちにもなります。

今回は、
同時にギターのコンクールも開かれていました。
最後の上級クラスの方では、
ピアノとギターが合流しての審査となりましたので、
私も、ギターの演奏を聴けることになりました。
その中で、
「Sakura 変奏曲」という長い曲があって、
実にステキでした。
あの、「さくらさくら」のです。
なんだか、誇らしくも思いました。








Chiyo

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