2021年6月8日火曜日

足の置き方に、注目!

いくら練習しても、なかなかレベルが上がらない、とか
速度を上げられない、という時に、
足の置き方に注目するのも、一つの手です。

ピアノを弾くときは、全身を使っていいます。
レベルが上がるにつれて、手先だけでは弾けない、ということが
わかるようになってきます。

そういうことは、
あまりピアノの先生は、教えてくださらないかもしれませんが、
先生のお手本を見たり、
コンサートピアニストを見て、いろいろ試すといいです。

足がどう、ということもそうですが、
体をどう使っているか、が、
足にあらわれます。



だいたい、お腹のあたりに重心があって、
おきあがりこぼしのように、左右、前後ろ、と
自由に動いては、中心に戻ります。
いつも、それは動いています。

言葉で説明すると、むずかしく感じますが、
ここに動画を載せておきますので、
参考にしてください。

これは、ランランのラカンパネラ演奏です。
「とても難しい曲」と、「超素晴らしいピアニスト」のコラボですので、
極端な例と言えば、極端ですが、
彼が、どのように体を使っているかを見て、
その感じを取り入れるのも、いいと思います。
かなり、役に立つのではないかと思います。





* まとめ

体全体を使って弾く(腹筋が大事かもしれない)



Chiyo

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フランス在住ピアノ講師

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