2022年4月4日月曜日

「それって、すごいことなんですけど!」



 

4月になりました。

オンラインでも、オンラクイン(音楽院)でも、
みなさん、どんどん上達なさっています。
うれしいことです。

受講生の方々、
みなさん、「弾きたい」という気持ちが大きいです。
ですから、
わりと簡単に、むずかしいことを、クリアされています。
もちろん、その方が、
カンがよいから、なのだと思います。
私がちょっとご説明すれば、
すらっと、やってのけてしまわれます。

いずれにしても、
ご本人は、あまりその変化に、
気づいていらっしゃらないようです。

音楽的なこと、
体の使い方、
安定したテンポで弾けること、
フレージングのこまかいこと、などなど、
「それって、すごいことなんですけど!」
と、思うようなことを、
いとも、軽々とクリアなさっています。

もちろん、日ごろの努力のたまものなのです。
でも、あまり苦しんでらっしゃるとも思えません。

以前は、
毎日苦しんで、ハノンを弾いて、
何時間もピアノに向かう、というのが、
美徳とされていたりしました。

でも、独学の方にもよく、いらっしゃいますけど、
楽しんで弾く、が、
やっぱり、一番強力だと、私は思います。
隠れていた才能が、どんどんおもてに、あらわれてきます。

すごいです。
そのまま、上達を、続けましょう。

Chiyo

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2022年3月31日木曜日

ピアノ曲で、占う?

 

ピアノのレパートリーは、
ものすごく、多いです。
練習曲から、演奏会用のまで、
人生を、3回くらい生きても、
弾ききれないくらいではないか、と言われています。

(その点、チェロとか、クラリネットのは、
気の毒なほど、少ないです)

ですので、
生徒さんが、新しい曲にうつる時には、
私は、余裕たっぷりに、
「どんなのが、弾きたいですか」と、
尋ねることが、できます。
それだけ、チョイスがあるからです。

いろいろ提案して、
あれこれ、好き嫌いを言ってもらって、
選ぶことができます。

すると、
私のクラスでは、90%の確率で、
「悲しい曲」という答えが返ってきます。
大人の方もそうですが、
ピチピチ、元気いっぱいの子どもさんが、
そういう曲を弾きたがるのは、
いつも、ふしぎに思います。
10代の人たちは、、、わかるような気もします。

ところが。

2020年、ウイルスのせいで、
ロックダウンになった時。
オンライン授業で、生徒さんに聞いたところ、
ほぼ大半が、
「楽しい曲!」を、願ったのです。
しばらくしたら、
また、元にもどったのですが。

それは、どういうことなのでしょう。
よくわからないのですが、
興味深いな、と思いました。
その時の、気持ちの状態で、
弾きたい曲が、かわる、のでしたら、
弾きたい曲をみれば、自分の状態が、
わかるのかもしれません。


今、
どんな曲が弾きたいですか?


Chiyo

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2022年3月30日水曜日

メシアン先生に、ちょっと

今週から、フランスはサマータイムになりました。
夕ご飯の時間になっても、まだ外は明るいです。
そのかわり、今のところ、朝が暗いです。

それでも、鳥の声がたくさん聞こえてきます。
春だ、ということがわかります。
その中でも、
歌が上手なのは、黒いツグミ!
一体、何を言っているのかな、と、
わかりそうでわからない言葉です。

そして、その表情の豊かさと言ったら!
もう、これはコンサート。
思わず、
録音してしまいましたので、
下に載せておきます。

そんな時に、思い浮かべるのは、
フランスの大作曲家、メシアンです。
歌の鳴き声に魅せられて、鳥シリーズ作曲をたくさんしました。

ですが、
ピアニストとしての私の思いは、
ちょっと、ネガティブです。
ピアノソロや、合奏曲を数曲、弾いたことがあるのですが。

「歌の鳴き声に魅せられた」ところまでは、
私も同感。
ですが、そのあとの、
それを、楽器で奏でる、には、
うーん、とうなってしまいます。

まず、譜読みが、ものすごくめんどくさいです。
そして、
「黒ツグミ」の声を思い出しながら、
一生懸命マネしたりしますが、
なかなか大変です。

そして、いざ、うまくいったところで、
そんなに嬉しくもありません。
それに、聴いてる方だって、
もしかすると、本当は、
本物の「黒ツグミ」を聞きたいのではないか、と
思ってしまいます。
私がいくら頑張っても、
黒ツグミの方が、レベルが上だと思うのです。

そんなことを思い出しながら、
今朝は、朝のコンサートを、一人、聴きました。


これが、黒ツグミ君の歌です。
やっぱり、レベルがすごいと思うのですが。。。









 


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2022年3月29日火曜日

どういう順序で、新曲に取りかかるか


 これまでの曲が、上がって、
新しい曲を、もらいました。
さて、これから、新曲にとりかかるのですが、
どういう順序で、とりかかったらいいのでしょう。

元気のいい曲、
悲しい曲、などと、雰囲気がつかめていると、
よけいに、すぐ、音楽的なことを追求したくなります。
それは、楽しいのですが、
たまに、それをやりすぎて、先生にミスタッチなどを注意されて、
基本がまだだったなぁ、と思ったりします。

一方、講師の私は、こんなことを思っています。
いったんまちがって覚えてしまうと、
それを直すのに、手間がかかります。

1、(まちがって)いったん習ったことを、
2、忘れる作業をして、
3、新しく、正しいことを、習う
と、3段階の工程をふまないとなりません。
もったいない、と思ってしまいます。

それなら、
はじめから、すんなり、正しいことを覚えてしまえば、
1つの工程で、すみます。
すると、進むスピードが、がぜん速くなります。

まぁ、寄り道するのもワルクないですが、
最短距離で行こうとすれば、こうなります。



* まとめ

0、(音楽的なことは、常に並行して考える)
1、 片手ずつゆっくり練習、強弱は無視 (mfで)
2、 それができたら、ゆっくり両手 (ペダルはまだ)
3。 それができたら、強弱、表現、rit.などを、はじめる
4、 音楽的なことに、とりかかる → できあがり


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2022年3月28日月曜日

「レッスン、もっと早くお願いしておけば」


 オンラインレッスン受講生の方で、

ぐんぐん上達なさっているM さんのお話を
します。

北海道から受講なさっている、女性です。
20年ぶりにピアノを再開して、一年たつ、というころに、
「ふだん塾」にいらっしゃいました。
もう、2ヶ月くらいになりますが、
毎日、とても熱心に練習なさっているようです。

先日、その方から、


「先生のレッスンもっと早くお願いしておけば良かったと思うくらいです!

これからもよろしくお願い致します」



という嬉しいメッセージをいただきました。
どういうことか、と説明いたしますと。
先日、
M さんの手の姿勢を拝見していて、
ちょっぴり気になることがありました。
親指の置き方について、です。

そのことをお伝えしたところ、
さっそく、そこを変えて練習なさったようです。
そして、すぐに、
弾きやすくなった、というお返事をいただきました!

実は、M さんは、
アルペジオがちょっと苦手、とおっしゃっていました。
こんなに、いろいろ難しい曲を上手に弾いてらっしゃるのに、
これは、どういうことか、と
私も、興味シンシンだったのです。

そして、これは指の角度をちょっと変えることで、
一気に改善されたようです。
私も嬉しいです。
こういう嬉しいことがあるので、
この仕事はやめられない止まらないのです。

ところで、
こういうことは、結構しょっちゅう、起こります。
どういう勘違いか、
単なる癖か、
体の使い方に無理がいっていることもあります。
それを、ちょっと変えただけで、
色々なことが、ガクンと楽になったりするのです。



「親指ですが、この方が弾きやすく(正しい弾き方なので当然なのでしょうが)

親指がリードしてくれるような、指を引っ張っていってくれるような感じ?が致します。

もうしばらく気をつけながら練習して、

正しい弾き方が定着すると良いなと思います。


上達していると先生におっしゃって頂けてとても嬉しいですが、

それも先生のアドバイスが的確で

具体的な改善策を教えて頂けるからこそだと思います。

自分では気付かない事ばかりなので、

思い切ってレッスンをお願いして、本当に良かったです♪」



ということです。
これから、一生の趣味にしたい、とおっしゃる
M さん。

こちらこそ、どうぞよろしくお願い致します。



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2022年3月25日金曜日

これは、コドモの希望ではない

 

若い生徒さんが、私のピアノのクラスに入学する時、

ほとんどの場合、それは、親御さんの希望です。

そして、
レッスンをはじめて、
お話をしたり、
お話をきいたりしているうちに、
お母さんや、お父さんが、
とっても音楽好きだということが、判明します。

そういう時は、
ちょっとずつ、
ピアノをやってはどうですか、と
おすすめします。
どうせ、楽器は、おうちにあるのですし。

すると、
ほとんどの場合、
特に、お母さんですが、
ものすごい才能をもってらっしゃいます。
とういうことが、判明します。

そして、
今まで、お子さんの教育に、
一生懸命だった、そのエネルギーをつかって、
ご自分の練習に精をだされます。
なかなか、指が思うように動かない、とか、
昔のように、うまく弾けない、とか、
いろいろつまづきますが、

でも、その、
楽しそうなこと!
そして、その音楽センスのよいこと!

さらに、
おまけとして、いいことは、
お子さんが、
なんとなく、うれしそうだということです。
お子さんの方が、進んでいれば、
ちょっぴり優越感をもって、
「お母さん、教えて上げようか」なんて、
誇らしげです。

レベルが同じならば、
一緒に、連弾など、弾いて、
やっぱり、お子さんの方が、
アドバイスしたりしています。
これまた、誇らしげです。
そして、
ますます、練習に精がでるようです。

ある日、
私は、小さなファミリーコンサート、
というのを開いたことがあります。
親御さん、
おねえちゃん、お兄ちゃん、
妹、弟、いとこ、などなど、
そして、
いろんな楽器があつまって、
一緒に、弾きました。
いずれにしても、
若いコドモさんの方が、親御さんより、
なんとなく、誇らしげです。

親御さんは、親御さんで、
若いころにもどったように、
ドキドキして、
やりとげて、
これまた、大満足そうでした。
おすすめして、よかった、と
思ったりしました。




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2022年3月24日木曜日

フォルテの音に、注意


ピアノでは、
強い音を出すのと、
弱い音を出すのと、どちらがむずしいと思いますか?

私は、弱い音の方が、むずかしく感じられます。
それは、力をセーブしなくてはならないのと、
弱すぎると、せっかく弾いたのに、音がしないで、
スカ(はずれ)となることがあるからです。
これは、悔しいです。

もちろん、
強くて、テンポの速いところは、
筋肉が必要、持久力が必要、ビタミンも、スタミナも、、、と、
これまた、大変な力仕事でもあります。

強い音を出すのが得意そうな人で、
ピアノを叩くように
ガンガン弾いたりしている人もあります。
それについては、
これは大事、と思っていることがあります。

それは、フォルテの音色です。
これが、きつくて、とがっている音だと、
かなり損をします。
スピーカーですと、
音が割れている、とも言います。
ピアノでも、そういうことが起こります。

せっかく上手に弾けていても、音色がイマイチだと、
素敵に聞こえません。
やはり、どんな人でも、
強くて、深みのある、丸い音が好きなようです。
耳に、心地よいのです。

それには、どうするか。
これは、体全体の使い方ですので、
一概には言えないのですが、
まずは、そこに耳を傾けることが必要です。
余裕がない時は、精一杯に強くしてしまいがちですが、
ちょこっと、耳をそこに傾ける。
それだけで、
かなり改善することがあります。

また、たまには、ちょっと広い部屋で、
どんな風に、遠くへ響いたか、と、
耳を遠くに置いた感じ(?)で聞くと、これまた、
改善のとっかかりになったりもします。

いい音で弾くと、
それだけでも、聴いている人の心を
喜ばせると思います。






* まとめ

いい音色は、ミュージシャンの魔法










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2022年3月23日水曜日

無理してやることはないですが



 
ピアノは、孤独な練習ばかりです。
もちろん、合奏をすることはできるのですが、
趣味ピアノをなさっている方の大半は、
一人で弾いてらっしゃることが多いようです。

一人で弾くのもいいですが、
どなたかと弾くのも、とてもいいのです。
まず、楽しいかもしれません。
次に、聞く耳が育ちます。

細かいこと、
バランス、
リズムの感じ方、などなど、
今まで聞こえていなかった、
たくさんのことが聞こえてきます。

それから、
息の使い方を覚えられます。
特に、歌、管楽器と、ですが、
うまいパートナーとでしたら、
どんな楽器でも。

独学の方は、
パートナーを見つけるしかありません。
一方、
レッスンを受けていらっしゃる方でしたら、
先生に、連弾のお相手を頼む、という手もあります。

また、
連弾、とまでいかなくとも、
ふだんの曲の、
右手のパートを自分で、
そして、左手パートを先生にお願いする、ということもできます。
そして、右左、そのまた逆も。
これは、ゲームみたいなもので、
2人3脚のような面白さがあります。
そして、
実は、かなり勉強になることが多いのです。
これは、やってみるとわかります。

実際、
若い生徒さんに、これをやってみると、
みるみる、ぐんぐん、上達します。




* まとめ

たまには、ドュエットをしてみる。






 


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2022年3月22日火曜日

モーツァルトは、問題


フランスの音楽教育の場では、なんとなくですが、
若いと、ちやほやされるように思えます。
試験でも、若い人がちょっと上手に弾くと、
「こんなに若いのだから」と、いい点をもらえたりします。

国際コンクールでも、
同じようなスコアの人がいたら、
若い人の方に、注目が集まります。

それは、実は、違反に思えます。
年や、見かけは関係なく、
音だけを聞いて、ジャッジするのが本当だと思うのですが。

まぁ、それはどうでもいいのですが、
もう一つ、問題があります。
フランスでは、一昔前、
モーツァルトの「5歳で作曲」という楽譜がありました。
シンプルな曲が集められた楽譜です。
たぶん、
若いピアノの生徒さんに、気に入ってもらえるだろう、というのが、
出版した人のもくろみだったと思います。

ですが、
私が見た限りでは、
若い生徒さんたちを、よく失望させていました。
「えっ、5歳で、作曲したの?
自分は、もっと年がいってるのに、
これさえも、よく弾けない」となります。

ですが、モーツァルトには、
誰も知らなかった、問題があったのです。
それは、若くして一生を終えなくちゃならなかった、ということです。
35才で終わったのです。
だから、あんなに若い時から、
急いで、
たくさんの曲を作曲しなくてはならなかった、のかもしれないのです。

というのは、
冗談ですが、
逆に言いますと、そんなに先を急いで焦るより、
ストレスを、極力少なくして、
長生きすることを考えた方が、いいと思います。




* まとめ

もっとのんびりしても、いい。








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2022年3月21日月曜日

ミスタッチをした方がいい時


 私も含めて、ほとんどのピアニストは、ミスタッチが大嫌いです。
それを避けようと、
もう、必死で練習します。
いろいろな方法で、訓練します。
そこまでは、よいのです。

ミスタッチを避けようとするあまり、
なんとか、つじつまを合わせようとするのは、
これまた、考えものです。
そういう時は、
手がこわばっていたり、
腕に力が入りすぎだったり、
ともかく、正確な音を弾ければいい、と、
ガンバっています。

それは、正しくない姿勢なことが多いです。
それでは、
テンポがそれ以上、上がらない、とか、
しなやかな表現ができない、とか、
さらには、これが一番まずいですが、
ケガの元にもなります。

いいことありませんので、
そんな時は、ミスタッチをしながら、
ゆったりとやっていきます。
赤ちゃんが、おさじでご飯を食べ始める時のように、
とてもギッチョで、
こぼれたり、
口のまわりがよごれたりしますが、
それで、いいのです。

このように、ミスをしながらじゃんじゃん弾いていますと、
だんだん、距離感とか、
ジェスチャーの感覚が自然につかめてきます。
そして、リラックスしたまま、ちゃんと弾けるようになります。


* まとめ

ミスタッチしながら、距離感をつかむ




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2022年3月18日金曜日

絶対音感を、持っているかどうか


 先日、おしゃべりをしていて、「絶対音感」の話になりました。
絶対音感がある方が、いい演奏できるかどうか、という話。

そうなのかもしれませんが、
もし、たとえ、絶対音感を持っていたとしても、
それを使わなくては仕方ありません

私の知り合いに、
自分の絶対音感を、誇りに思っている人がいます。
その人を見たり聞いたりしているかぎり、
私の結論は、こうなります。

ある人の演奏を聴いて、感動した、という時に、
その人が絶対音感を持っているかどうか、は、
あまり関係ありません。
それは、長年、
私の生徒さんを拝見していて思うことです。

また、
音感が良くない、とか、
リズム感がない、と言われながら、
のちに偉大な演奏家になった人を、私は知っています。
だから、
あまり当てにならないことが多い。

ちなみに、
「相対音感」というのもあります。
これは、育てられるものだそうです。
ピアノを練習しながら、
ここをどうしたい、
このアルト声部を、こう歌いたい、などと
一生懸命やっているうちに、
音感は、育っていくと思います。

もともと、
音楽に魅せられた人は、
耳がいいに決まっています。
そして、楽器を奏でて、音楽を追求して行くと、
ますます感覚は、研ぎ澄まされていくと思います。







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2022年3月17日木曜日

テクニックと、弾きやすさの関係

ピアノ曲を弾いていて、
「あぁ、もっと技術を持っていたら、どんないいいことか」と
思うことがあります。

これが弾けない、
あれも弾けなそう、と悲しくなります。

そういうときに、
視点を変えて、
別な方向から攻めて行くのも、ときには効果があります。
ここをどうしたいか、というのが
わかっていないのに、あたふたとしている場合です。

時と場合によっては、
ちょっとゆっくり目でも、きちんと
表現したい内容がわかっていて、それが弾けていれば、
充分にステキな、心に響く演奏になります。

その逆に、
表現の中身がわかっていないのに、
「ここは、4分音符イコール120で弾かなくては」
というやり方ですと、
とても苦しくなります。
手はこわばり、ますます弾けなくなります。

ここでは、このメロデイを浮き彫りにしたいのだ、
ここでは、このリズム感を出したいのだ、
ここでは、もの悲しい雰囲気を出したい、などと、
はっきりさせます。

そのあとに、
では、どうするか、と技術的なことを考えます。
すると、割合と、体がそれについてくる場合が多い、
というのが、私の経験からの感覚です。




* まとめ

楽譜づらだけを見て、技術を解決させようとするのは、
苦しいやり方。

ここでは、何を表現したいか、を見ていくと、
体が喜んで動いてくれる(かも)。




 


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2022年3月16日水曜日

どうしても、うまくいかないと思ってしまう

 


 


ピアノ練習をしていて、

どうしても、うまくいかないで悩むことがあります。

ああでもない、
こうでもない、と、
あらゆる角度から練習してみても、だめ。
だから、ますます手に力がはいって、
カチカチになります。

だから、しばらくお休みにしよう、としても、
やっぱり気になって、だしてきて、
また、トライします。
それでも、だめ。

もう、いいかげん、いやになってきます。

そんなことが、よくあります。
でも、
実際は、そんなに捨てたものではないのです。
片手ずつ練習したことが、
けっこう役にたっています。
ゆっくり練習したことも、身についています。

そんなときは、
だれかに聞いてもらうのも、いいです。
先生とか、友人とか。

「こんな、いいところもあった」
と、新しいことをおしえてくれるはずです。
だいたい、私たちは、自分に対してきびしすぎます。
練習していれば、
よほど、コースからはずれていないかぎり、
かならず、上達しています。

もうじき、桜の季節になります。
新しい季節の予感がします。

ますます、そのまま、上達をつづけてください。






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2022年3月15日火曜日

音のつぶを、そろえたいとき その2


 先日、音のつぶを、そろえたい時にするといい練習の話をしました。
その追加です。
一段階レベルが上がります。

ふてん練習、つまり
タタタタの部分を、タッタタッタ、と弾く。
そして、その逆、タタータター、も弾く、ということを
します。

その時に、フォルテで弾くこと。
そして、
アクセントをつけると、もっと効果が上がります。
ふてんの、長い音にアクセントをつけます。
短い方は極端に弱く。


タッタタッタの方は、割と弾きやすいです。
ですが、
その逆のタタータターの時は、私は、ちょっと
弾きにくく感じます。
それが、きちんとコントロールできるようになるまで、
私は、よし、とはしません。
これができないうちは、
ちゃんとコントロールできないのだから、
つぶそろいにもならない、と思っています。

これができるようになると、
あとは、スラスラ、ピッカピカになります。


* まとめ

ふてん練習に、アクセントをつけて
レベルアップ

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2022年3月14日月曜日

ちょっと変な曲が、弾きたい



子どもさんでも、大人の方でも、話をしていると、
「弾きたい曲」というのがあります。

それを、
なかなか言いだせないでいる方もあります。
お話をきいていると、
だんだん、
その曲のことがわかってきます。

とても風変わりに思えることもあります。
人とちがった曲、
とてもマイナーな曲だったりします。
(ゲーム音楽だったり、有名な作曲家の、知られていない曲だったり)

そういえば、
私だって、どこで知ったのかわかりませんが、
スクリアビンという作曲家の曲を、
今でなら、けっこう知られていますが、
あまり知られていなかったころ、
どうしても弾きたくて、弾いていました。

教師としては、
知らない曲で、それが、
ちょっぴり風変わりだと、
はじめは、めんくらいます。
「はい、それは、教育的にあまり意味がないですから、
レッスンでは、やりません」と言ってしまうことは、
できます。

ですが、そこをぐっとおさえて、
その曲をみてみますと、
それが、おもしろい。

曲がおもしろい、というのではないのです。
もちろん、そういうこともありますが、

そうやって、話をきいていると、
生徒さんの世界が、少しずつ、見えてくるのです。
そこが、おもしろい。

このあいだも、
18才の生徒さんが、
さかんに、あるスタイルの曲ばかりを、
きかせてくれるのです。
しばらくして、わかったことは、
テレビのコマーシャルで、いいな、と思うと、
シャザムというアプリで、曲名をさがして、
追求している、ということです。

なるほど〜。
こういうのが、あなたは好きなのね!と、
感心したのです。
あとは、
かんたんです(教師としては)。
耳コピでもいいですし、
やり方は、いろいろあります。

それよりも、
私がおもしろくてしかたないのは、
それぞれ、みなさんが、
いろんな、すごい世界を、見せてくれるということです。

ですから、
私は、よく、
「あなたは、今、なにが弾きたいですか」と
ききます。
あなたの見ている世界を、
ちょっぴり見せてほしいな、という、
テレビなんかよりも、もっとおもしろい、
そんな興味ごころ、からです。




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2022年3月10日木曜日

心をこめて弾く、とは?

ピアノの先生に、「心をこめて弾いて」と言われることがあります。
楽譜に、そういう作曲者の願いが書かれていることもあります。

では、一体、どうやったらいいのでしょう?

そう言われて、すんなりうまく行く人は、少ないです。
やはり、ちょっと考えてしまいます。
もちろん、
機械的に、ただ音をリズムに合わせて弾けばいい、というのが
だめなのだ、というのは、
わかります。

ですが、その先、
具体的に、
音の中に、どう心をこめるのか、よくわからなかったりします。
考えすぎると、
ますますわからなくなります。

私の答えは、
やはり、これは、人工的なもの、ということです。
いくら心をこめると言っても、
演奏するたびに、
100パーセントそういう気持ちになっているわけではなく、
それを、「そのように見せかける」術をやっているのです。
それが芸であり、術かもしれません。

ですから、
心の中でぼんやりと、もしくは、はっきりと感じていることを、
どういう風にすれば「そう聞こえるか」を、
考えていきます。

ちなみに、
私が師事した先生の中で考えますと、
どうすればいいか、を、教えてくれた先生もいますし、
ただただ、「心をこめて」とおっしゃっているだけの先生もありました。
技巧、術、は、
どのように伝えていくのか。
そこは、教える側のセンスが問われるところだと思います。







 


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2022年3月9日水曜日

ピアニストの顔


 これは、ピアニストの顔がいいとか、どう、ということではありません。
どういう顔をして弾いているか、ということです。
それが、聴こえてくる音楽と、関係あるのか。

私は、ピアノを弾いている時の自分の顔が、
好きではありません。
恥ずかしいので、なるべく、動画などは見ないようにしています。

ピアノの巨匠、リヒテルというピアニストが、
「演奏中の自分の顔は見てほしくない。
できることなら、びょうぶの後ろでピアノを弾きたいくらいだ」と
言っていました。

おそれ多くも、リヒテルと私との間に、一つだけ共通点があるとしたら、
この部分です。

そういえば、
リヒテルは、弾き終わると、
すぐに、かがみ心地に、そそくさとステージから出て行くことが多い。
ですが、こちらは、感動でいっぱい!

その点、
とても爽やかな表情でピアノを弾く人も多いです。
昔は、横顔しか見せていませんでしたが、
動画やテレビが発達している今では、
あらゆる角度から顔が見えてしまいます。
顔の表情まで、練習しているピアニストもいるくらいです。

試しに、
私も、なるべく爽やかな顔で弾いてみますと、
なんとなく、その方が、
簡単に弾けてしまうような感じもしてきます。
いつもは、ちょっと、ベートーベンの苦虫風な顔をして弾いているのですが
(と、思う)
もちろん、
苦悩を表すようなロマン派の曲では、その方が、ぴったりで、
うまく行くのかもしれません。

いずれにしても、
私が、なかなか爽やかな顔でピアノを弾けずに、
どうしても苦虫の顔になってしまうのは、
たぶん、今まで、音楽表現で、
色々苦労をしてきたからだろうとも思います。
そう一筋縄ではいきませんでしたから。
もうそろそろ、それにねぎらいのスマイルをかけてやってもいいかと、
ふと思いました。

同時に、
ぜひ、同じ道を歩いている方に、私の試行錯誤のお話など、
こんな回り道はしなくていいですよと、
色々なことを、お伝えできたら、と思います。








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