ペダルの使い方について。
これほど大事で、
これほど説明のしようがないことはない、と思います。
使いすぎると、音がきたなくなります。
それがこわくて、
あまり使わない人もあります。
お気持ちは、わかりますが、それでは、
もったいなくもあります。
ペダルは、
音をつなげるだけでなくて、
音の質を、変えてくれるのです。
使い方によって、表現力が、ぐんと変わってきます。
さて、
それでは、どうするか。
これはもう、やってみるしかありません。
楽譜にペダルの印がついていますが、
それをジロジロ見ても、あまり助けにはなりません。
大ざっぱなヒントになるだけです。
それよりも、
ともかく、フィーリングに任せて、使ってみる。
そして、
その結果を自分で聞いてみて、考える、のです。
もちろん、他の人に聞いてもらうのもいいです。
ですが、
一番大事なのは、自分の耳を使うことです。
録音を聞くのもよし、
なんでも、自分の耳を使います。
はじめは、混ざりすぎかもしれませんが、
かまいません。
トライアンドエラーで、ともかく実践します。
頭を使うのではなく、耳を使います。
すると、
だんだん、耳と足との神経回路が、
発達してくるはずです。
そうするのが、
一番です。
どのタイミングで踏むのか、
外すのか、が、体でわかってくるようになります。
* まとめ
ペダルは、自分の耳で
Chiyo
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フランス在住ピアノ講師
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