2021年8月24日火曜日

ペダルを、どう学ぶか


 ペダルの使い方について。
これほど大事で、
これほど説明のしようがないことはない、と思います。

使いすぎると、音がきたなくなります。
それがこわくて、
あまり使わない人もあります。
お気持ちは、わかりますが、それでは、
もったいなくもあります。

ペダルは、
音をつなげるだけでなくて、
音の質を、変えてくれるのです。
使い方によって、表現力が、ぐんと変わってきます。

さて、
それでは、どうするか。
これはもう、やってみるしかありません。
楽譜にペダルの印がついていますが、
それをジロジロ見ても、あまり助けにはなりません。
大ざっぱなヒントになるだけです。
それよりも、
ともかく、フィーリングに任せて、使ってみる。


そして、
その結果を自分で聞いてみて、考える、のです。
もちろん、他の人に聞いてもらうのもいいです。
ですが、
一番大事なのは、自分の耳を使うことです。
録音を聞くのもよし、
なんでも、自分の耳を使います。

はじめは、混ざりすぎかもしれませんが、
かまいません。
トライアンドエラーで、ともかく実践します。
頭を使うのではなく、耳を使います。

すると、
だんだん、耳と足との神経回路が、
発達してくるはずです。
そうするのが、
一番です。
どのタイミングで踏むのか、
外すのか、が、体でわかってくるようになります。


* まとめ

ペダルは、自分の耳で





Chiyo

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フランス在住ピアノ講師

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