スポーツでは、ウォーミングアップは、必須です。
ですが、ピアノでは、気にしない方もあります。
私も、できれば、時間節約のため、
ウォーミングアップなどは、ささっと済ませたい、と
思うのです。
ですが、やはり、やっておくのが得だとわかります。
時間のない時ほど、やっておくのがいい、となります。
その方が、
あとのパフォーマンスが、グッと良くなります。
体のあちこちに、
油をさしたようになります。
関節や、スジが、なめらかに動きます。
体も、柔らかくなっています。
暑い時でも、差がわかります。
また、ケガの予防にもなります。
プログラムは、
* ハノンのような、体操
* スケール、アルペジオを、いろいろな調で
上級、中級の人には、
* 柔軟体操(ブラームス練習曲など)なども、良いと思います。
など、
メカニックな練習曲を、
はじめはゆっくり、弱く、
そして、だんだんに音を強くしたり、
スピードを上げたりしても良いでしょう。
(リズム、スタッカートバリエーションも良い)
最後には、だんだんゆっくり、
弱くしていく、というバリエーションをつけても良いです。
などなど、これは、一例です。
今、練習中の曲を使って、同じように弾いてもいいです。
そして、どんな曲でも、
はじめはゆっくり、弱く、というのは、
おさえておきます。
レベルによって、
5〜15分くらい。
* まとめ
ウォーミングアップは、趣味ピアノでもおすすめ
Chiyo
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フランス在住ピアノ講師
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