2021年2月18日木曜日

ピアノを弾くと、なぜスマートになれるのか

バイエルの段階では、まだかもしれませんが、
ソナチネくらいになると、感じられてくるのが、腹筋力です。
リストやラフマニノフになると、もう、完全に、
「それが必要」という感じがしてきます。

ピアノを弾くのに、なぜ腹筋?とお思いになるかもしれませんが、

両腕を動かしながら、
右足でペダルを踏んだり、踏まなかったり。
椅子に座ってはいますが、
実は、「おきあがりこぼし」のようなていで、
腹(はら)を重心にして、
けっこうなハードワークをしているのです。

すると、
腹筋があるのとないのとでは、
差が出てきます。
あったほうが、全然効率がいいです。

ついでに書きますと、
腹横筋というのがあります。
「トランスベルス」と言って、
上体をひねったりするときに、使います。
インナーマッスルです。
ピアノを弾くときには、これも、使われているようです。

この動作は、実は、
ウエストを細っそりささせるのに、役立ちます。
ピラテス体操をなさっている方は、ご存知と思いますが、
これをやるだけで、
かなり、「くびれ」がでます。

ピアノ練習の、うれしい副産物です。



*まとめ

腹筋、腹横筋を鍛えると、どうなるか





Chiyo

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