発表会、コンクールなどの本番が近づいてくる時の、心得は、
大人の方と、子どもさんでは、ちょっと違ってきます。
いずれにしても、
本番が近づいてきて、なんとなく嬉しく、
かつ、
なんとなく緊張してしまうのは、同じです。
子どもさんには、私は、
その当日に、ベストな仕上がりになるように、
やっていきます。
ギリギリまで、色々やって、
当日、はい、できました、という感じでしょうか。
まぁ、一週間前くらいに、でき上がっている、というような。
さて、
大人の方も、それでいいのですが、
でも、
曲が長かったりしますと、もう少し時間に余裕を持って、
準備することもあります。
当日より、ずっと前に、仕上がっている、
ということになります。
さて、ここからが、ポイントです。
そのあと、どうするか。
冷凍庫に入れておけばいい?
そのでき上がり状態を、どうやってキープするのか。
大人の方に、私がおすすめしているのは、
ちょっと脇に置いておく、
部分練習をする、
曲想を、考え続ける、
2日おきくらいに、練習する、などです。
個人的には、私は「脇に置いておく」派です。
超苦手な部分のみを、淡々とトレーニングし続けます。
そして、
何よりも、
毎回、違う弾き方になってしまうのを、楽しんでいます。
曲想は、あらかた決まっていても、
細かい言い回しは、毎回、即興、という気持ちです。
ちょっとデリケートな期間ですので、
技術と曲想のバランスを、
よくしたいと思っています。
そして、
いろんな環境で、ご披露する練習をしています。
* まとめ
いったんでき上がった曲を、キープするには
工夫が必要
Chiyo
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フランス在住ピアノ講師
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