いろいろ、お話ししてきましたが、
これらの作業が済んだあとは、安心して、全曲を弾いてみましょう。
そして、ここが、一番肝心なところですが、
音楽を、楽しみましょう。
暗譜にはこだわらずに、
自分の「記憶」を信頼します。
記憶は、ちゃんとされているのです。
それにおまかせします。
とはいうものの、
どうしても不安になってしまう人は、
別なところに意識を向けるのがいいです。
楽想を強く感じて弾く、とか、
メロディに集中する、とか、
テンポに注意する、とか、
和声に強い人なら、和音進行に注目する、とか、
それは、
いろいろです。
どこに注目するのがいいか、
先生に相談するのもいいかもしれません。
一番よくないのは、
「あれ、どうやって弾くんだっけ」や、
「どの音だっけ」です。
そういう不安の下には、
私たちの偉大な力が流れている、というのを信じて、
それに乗っかる工夫をしましょう。
もう、かなりの備えをしてありますから、
大丈夫です。
これだけやっておけば、
もう、流れに身をまかせるだけです。
そして、
きっと、楽しめると思います。
* まとめ
音楽の流れに、身をまかせる
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