きのうは、ルバートのやり方を、フランス国鉄にたとえて説明してくれた
お師匠の話をしました。
その同じ師匠が、
また別な時に、自転車の話でルバートを説明してくださいました。
その時描いてくださった、鉛筆の図は、
今でも、
私の頭の中にあるのです。
その図を、皆さんにもお見せしたいと、
さがしてみたのですが、
どこにあるのやら。
(見つかったら、お見せします)
さて、
それは、簡単なことです。
「自転車に乗ったおじさんが、
坂道をのぼって、こいでいるところを
想像してごらんなさい」
と、山の図を描いて、
矢印で、おじさんの動きを。
「ね、きついでしょう。
上へ行けば行くほど、きついから、
がんばる。
でも、なかなか進まない。
フーフー言いながら、
やっと頂上にたどり着く。
次に、
下りに入ります。
はじめのうちは、ゆっくりですが、
だんだんスピードが出てきます」
ということです。
なるほど。
その時、ショパンを弾いていたのか、
なんだったのか、
忘れましたが、
ともかくルバート奏法に手こずっていた私に、
手を変え、品を変え、
説明してくださいました。
ヒントになりましたら。
* まとめ
ルバート奏法に、自転車おじさん
Chiyo
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