フランスにも、日本にも、ルバート演奏が苦手な方はあります。
私も以前は、そうでした。
いっぱい練習しました。
逆に、
生まれつきかどうか、知りませんが、
ゴムでできたような超柔軟ルバートを、
思いっきり、かける人もいます。
そういう人を、ピアノで伴奏しようとしたら、
もう、その、むずかしいこと、むずかしいこと。
どこで、どう、思いっきり音を伸ばして、
そして、
どこで、ずんずん進むのか、いつも、見張ってなくてはなりません。
ピヤァーッと出発されてしまって、
ピアノ伴奏の私は、取り残されそうになったりします。
まぁ、
たくさん、合わせをさせてもらって、
本番に臨むしかありません。
試験などですと、時間が足りないことが多いです。
そして、
本番で、何が起こるかわかりませんから、
ドキドキします。
楽譜には、矢印がいっぱい。
ここで進む、
ここで、ゆっくりになる、と、
そういうことを矢印でしるします。
でも、そんな印には、限度がありますから、
カラダ全体で、音を聞いて、
一緒に音楽をやる、ということになります。
うまくいかないと、あと味は良くありません。
もし、
うまくいったときは、
その一体感が、ものすごく、心地いいです。
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