2021年1月14日木曜日

完成への、近道は

曲をはやく完成したいと思って、演奏動画を見たり聞いたりすることがあります。

もちろん、
ふだんから、憧れの演奏を聞いていることは、
耳やセンスを養うことになります。

それは、とってもいいことなのです。
ですが、
今練習している曲を、一生懸命聞いても、
状況は、そうはうまくいかないこともあります。

一流のシェフならば、
一品を味わって、
「あ、これは、これこれを、こうして作ったのだな」と
わかってしまうことはあるそうです。

でも、
ふつうの人は、
知らないお料理を味わっても、
レシピが、すぐ頭に浮かぶわけでもありません。 
一番、手っ取り早いのは、
レシピを手に入れて、
それに従って、順々にやっていくことです。

それと同じで、
ピアノの曲も、他の人の演奏を聞いても、
やり方は、よくわからなかったりします。
一番の近道は、
楽譜を自分で読んで、
いつもの通り、じゅんぐりにやっていくことです。

皮をむかずに、お鍋に入れてしまって、
煮えたあとで気がづいて、
慌てて皮をむいたりすると、余計に手間がかかります。
それより、
順番に、やっていくのが、
一番はやいと思います。


* まとめ

一番の近道は、いつもみなさんがやっている通り






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2021年1月13日水曜日

ミスタッチに、鈍感になる

どんな人でも、ミスタッチは、イヤでしょう。
先日、YouTube にアップしようと思って、動画をとった時、
ミスタッチが、気になりました。

次に弾く時には、そこをミスしないようにしよう、と
思います。

でも、次に弾いた時は、別なところで、
隣の音を、引っかけてしまいました。

そんなことを考えているうちに、
録音しながら、
一体、自分がどんな曲を弾いているのかも、
わからなくなってきます。

という経験は、何度も、してきていますので、
録音するのは、そのへんで、ストップしました。

そして、
ミスタッチのある録画をアップしました。
この曲を知っている方が聞いたら、
「あ」、と思われるかもしれません。

でも、
私としては、
曲の印象の方を、大事にすることにします。
それにしても、
正直言いますと、
「あ〜、あそこ、気になるな」という気持ちは、
残ってしまいます。


あえて、
ミスタッチに鈍感になることにします。





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2021年1月12日火曜日

テンポルバートは、微妙

表現力アップシリーズ、その7は、テンポルバートについてです。
ロマン派の、特徴の一つです。

これは、中級以上になります。

これを、センス良くできるようになるには、
やはり、ルバートなしのもの(古典ものなど)の経験がある方がいいです。
それなしに、
単に、気分で、テンポを上げたり下げたり、では、
カオスになります。

まず、一曲を通して、
一定のテンポで、弾ける、ということが必要になります。

そのあとで、
そのパルス(拍)を、コントロールして行くと、
うまくできるのです。

仮に、方眼紙が、
ゴムやシリコンでできているとします。
その方眼紙を、引っ張ったり、
縮めたり(そんなことはできませんが)したら、
マス目が、どうなるか。

そんなことを、思い浮かべながら、
パルスを、縮めたり、伸ばしたりしていく、
そんな感じです。

手始めに、
rit. リットが上手にできるように、
練習するのがいいでしょう。
徐々に、ゆっくりして行く、
これをとことん、練習しましょう。

* まとめ

中級の人も、初級の人も、まずは、
rit. リットを練習




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2021年1月11日月曜日

生徒さんから、教わる

教える仕事をしていて、逆に、教えてもらう、ということは、
実は、多いのです。

例えば、
生徒さんを観察していて、
毎日のように「どうして、ここがうまくいかないのだろう」と、
考え続けていますと、
それが、結局、自分のテクニック向上に役立ってしまった、ということ。

その数は、もう、数え切れないほど、多いです。

それから、
もう一つ、レパートリーのことです。
私の知らない分野で、美しい作品があるのを、教えてくださるのは、
生徒さんたちです。

今までに、
例えば、久石譲さんの作品、
それから、日本のビデオゲームの曲など、
たくさんの質の高い作品を、教えてもらいました。

ですので、今では、
いつも私は生徒さんにインタビューをして、
好きな曲、聴いてる曲を、書き留めています。
そして、聴きに行きます。
おまけに、その、楽しいこと!

さて、
今回は、「ふだん塾」の日本の受講生の方に、
素敵な曲を、教えていただきました。

松任谷由実さんの、
「春よ、来い」という歌を、ピアノソロにアレンジしたものです。
歌詞を見ると、
なんだか切なく悲しい曲です。
もちろん、このアレンジも、やり場のない悲しさのある曲です。

いい曲を教えていただきました。
さっそく、私も練習して、弾いていましたら、
こちらの友人が、気に入ってしまいました。
楽譜を貸してください、と頼まれました。
というわけで、この曲は、
フランスにも、伝染しつつあります。

教えるという作業は、
だから、楽しくてたまらないです。


「春よ、来い」→







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2021年1月8日金曜日

100倍以上、お得!

表現力アップについて、お話をしましたら、
1週間で、
フレーズの最後を、dim. する、ということに成功した生徒さんが、
幾人かありました。

私は、とても、うれしいです。
数倍、音楽的になりました。
素敵です。

これができると、
「ちょっと良くなった」ぐらいではありません。
ちょっとのことなのに、これができると、
数倍、良くなります。

まるで、
パーティーに行くのに、

ヘアを整えて、
お化粧して、
素敵なドレスを着たのに、
素敵な靴をはくのを忘れてしまったようなものです。

スリッパのまま、パーティーに行ってしまったようなものです。

これでは、いけません。
用意しておいた、
素敵な靴をはけば、
とたんに、全体が素敵になります。

シックです!
(ここだけの話ですが、
ちょっとくらい、他が手抜きでも、
大丈夫なくらいです!)

フレーズの最後を、ていねいに処理する、というのは、
そのくらい、
数百倍、効果があると思います。

* まとめ

パーティーに行くときは、
素敵な靴をはく



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2021年1月7日木曜日

音色のレンジ

表現力をアップシリーズ、その6は、音色についてです。

どんな方でも、
いろいろな音色を持っています。
まずは、フォルテ、ピアノに始まって、
力強いフォルテ、
温かいフォルテ、など、
種類もあるかもしれません。

右手と、左手に差をつけましょう、と言われて、
左手を弱くした。
その弱さは、ちょっと控えめな、
ベールのかかったピアノかもしれません。

いろいろ、あるわけです。

その音色の種類を増やせば増やすほど、いいのか、と言いますと、
そうとは限りません。

もし、4〜7つくらいしかなくても、いいと思います。

それを、
どこで、どうやって使うか、ということを、
意識していると、おもしろいと思います。

水墨画は、
黒一色で、白い紙に描きます。

そんな感じかもしれません。
黒一色で、いいですから、
濃淡をつけてみます。

メロディは、今、この濃さで行こう、とか、
内声は、この薄さでいいだろう、とか、
このアクセントは、こんな風に鋭い黒、とか。

そんな風に、やっているうちに、
とても立体感が出てくると思います。
単なるdim.でも、
こんなに表現できるんだ、と、
びっくりされるかもしれません。


試してみてください。



* まとめ

絵の具の数は少なくてもいい。
水墨画でいく。



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2021年1月6日水曜日

どう弾きたいか、見えているのに


どう弾きたいか、というのは、だいたいわかっているのに、
どうも、うまく行かなくて、ごちゃごちゃしてしまう時。
表現力アップシリーズ、その5です。

自分の好きな曲ですし、
イメージも、ちゃんとつかんでいる、つもり。
なのに、
どうも、うまく行かない。
どこがダメなのか、わからない。

ということは、あります。

もし、
自分の気が向かない曲を弾いていて、
そういうことが起こるのなら、まだわかります。
そうではなくて、
自分が弾きたい、素敵な曲で、
どういう感じを出したいか、というのがわかっているのに、
どこを、どうしていいのか、
という疑問の時です。


まずは、楽譜に戻るといいです。
いったん、
音楽性をぬきにして、弾いてみます
そして、
いつもの通り、工程をふむ。
片手ずつ、レガート、ノンレガート、ブレスなどを、
よく
そうこうしているうちに、
けっこう、うまくでき上がることがあります。

おもしろいほど、あっけなく解決することもあります。

表現力アップのコツです。


* まとめ

まずは、自分の思い入れを、脇に置いて弾いてみる




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2021年1月5日火曜日

大人ピアノの方に、拍手!

大人ピアノの方の中には、初心者の方と、再開の方があります。

大人になってから始める方、
そして、
大人になって、再び始めたい方、
どちらのケースも、素晴らしくて、私はいつも感激です。
そばで拝見していて、楽しくなります。

どちらの方も、
ともかくモチベーションがすごいです。
はじめの一歩を出された、その勇気はすごい。
でも、
いったん、踏み出してしまえば、こっちのものです。
淡々とやっていれば、必ずどこかに行けます。
お好きな曲を弾けるようになります。

ひとつ、
不思議なのは、
若いころ、「ピアノが嫌いでやめた」という方が、
大人になってみたら、
本当は、
練習するのが大好きだった、ということがよくある、ということです。

再開なされたのですから、
やっぱりピアノがお好きなのです。
それどころか、大好き、なのです。

ですので、
私は、そのころの先生の中には、
ちょっと、きびしい先生もあったのかもしれない、と想像します。
きっと、昭和の先生は、
今とは、ちょっと違うのかもしれません。
でもまぁ、それはもう、過去のことです。

それにめげずに、
戻って来られた方に、拍手!
新たに始められた方にも、拍手!



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2021年1月4日月曜日

ポリフォニーで、遊ぶ

表現力を磨くコツシリーズ、その4は、ポリフォニーを意識する、です。

ピアノは、
一人で、
孤独に、
ソロで、
単独に、弾くことが多いです。

単数だと思ってましたら、
楽器としては、ポリフォニー楽器です。
ポリフォニーとは、複数の音の楽器、という意味です。

その逆は、
フルートとか、サックスなど、
いっときに、ひとつの音を奏でる楽器です。
人間の声も、です。
(モノディックと言います)

さて、
ポリフォニーを意識すると、
演奏に、立体感が出てきます。
べたっとしていた音が、
太い線、細い線、薄い色、濃い色、など、
いろいろ出てきますから、
どこがどうなっているのか、よくわかるようになります。
表現力が増します。

そのためには、まず、

* 右手、左手に差をつける(メロディ/ 伴奏)

* 和音の、上の音だけを(もしくは下の)ちょっと強めに弾く

* 内声の音色を、弱くする

ということを、やってみます。

これだけで、
ずいぶん、かわってきます。

ぜひ、試してみてください。

* まとめ

ポリフォニーで遊ぶと、表現力がアップ




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2021年1月2日土曜日

ペダルで、酒気運転


 表現力を磨くシリーズ、その3は、ペダルについて。

ペダルを踏むと、グッと「音楽的に」聞こえます。
それで、きちんと弾ける人は、ベリーグッド!

いくら弾いても、ある程度以上、どうしても進まない、
という場合は、
ペダルに目をつけます。
ペダルにほろ酔いして、
いい気分で、運転しているおそれがあるからです。

なんでも、まず、手と指でキレイに弾くことを、
目指します。
ですから、ペダルなしで、
まぁ、それはそれは、ボソボソとした音になるかもしれませんが、
レガートはレガート、
ブレスは、きちんと、など、
指でこなします。
ここの練習を念入りにします。

それができた上で、ペダルを加えると、
音質が、グッとリッチになってきます。
いろいろな可能性が生まれてきます。
そこからが、
音楽表現のスタートです。


* まとめ

足使い(ペダル)は、手と指をマスターしたあとに




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2021年1月1日金曜日

お家で、コツコツ、キラキラ

新しい年が、やってきました。
去年は、想像してもみなかった年でした。
そんな風になるなんて、考えてみたことも、
聞いたこともありませんでした。

困ったことが、ふえました。
けれど、その一方で、

家にいることが多くなったせいで、
ピアノと、また、よりを戻された方もあります。
一人で練習なさっている方、
レッスンを受け始められた方、いろいろですが、
ピアノを弾く時間がふえた、というのは、
ウイルスの「おかげ」かもしれません。

ピアノは、
一人で追求していくことの多い種目です。
最終的には、
いろんな人とシェアするのが目的かもしれませんが、
その準備期間は、
孤独で、コツコツやる時間が多いです。

ですので、
これを機会に、ピアノを再開されたのは、
タイムリーです。
これを機会に、ピアノを始められた方も、
タイムリー。
はじめの一歩を出された、その実行力は、すばらしいです!

どうせ、
ピアノは、やっていれば、少しずつ進んでいくのです。
必ず、弾きたい曲が弾けるようになります。
楽しい時間が、待っています。
私が大好きな、
そして、いつも力をもらっている、
独学パワー」で、
コツコツ、だらだら、やっていきましょう。
毎日が、
キラキラを増してくると思います。

ちょっと思ってもいなかった音が、
家じゅうに聞こえてくるかもしれません。
ヘッドフォーンで、
こっそり、楽しむ方も、あります。
こんなことができるなんて、
自分でも想像していなかった、と思う方もあります。

そんな、みなさんのパワーとつながって、
私も、キラキラを増してゆけたら、と思います。

今年もどうぞ、よろしくお願いいたします。




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2020年12月30日水曜日

わかっちゃいるけど、実行できない

ピアノを弾いていて、何が一番つらいかというと、
頭ではわかっていても、実行できない、というような状況です。

「わかっているのだけど、どうしても間違えちゃう」
「譜読みをしちゃえば、あとは楽しいはずなのだけど。。。」
「こういう練習をすればいい、とは知っているけど」
「だれにでもできるらしいけど、私にはムリだから」
などなど。

そういう頭の中のダイアログがなく、
すぐに行動にうつせる人は、幸いです。
あとは、淡々とやっていれば、
ベルトコンベアーに乗ったようなものです、
必ず、進みます。

でも、私には、ムリ、と、
あきらめればいいものの、
でも、心の隅では、私にだって、できるはず、
私にも才能は、あるはず、
いつか、ブレークスルーするはず、と、
悩みます。

そこが、一番つらいところです。
あきらめて、さっさと別なことに取りかかればいいのです。
それができなくて、
いつまでもしがみついています。

そういう時間を、私はずいぶん通過してきました。
そんなとき、
どうやって切り抜けてきたのか、よくわかりませんが、
あとで振り返ると、
ちゃんと切り抜けられてきているようなのです。

一発で解決した、というようなものではありませんが、
ちょっとずつ、
不満足ながら、続けていたら、
ゆるい坂道を登っていた、という感じです。
たまには、ほおっておきます。
また、とりかかって、
だらだらと、やってみます。
少しずつ、ほぐれてくるような気もします。

今、思うのは、
悩めば悩むほど、深みにはまる、ということです。
悩んでもしかたありません。
なんとなく、やっているうちに、
やりすごせます。
大丈夫です。


* まとめ

ダメでも大丈夫





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2020年12月29日火曜日

ピノキオには、できない(手首の使い方)

ピアノ表現力を磨くコツ、その2は、手首の使い方です。

きのうは、フレージングの簡単なやり方をお話ししました。
きょうは、
そのディミニュエンドをする時、どのように弾くか、です。

指だけで、音を弱くすることはできます。
できないことはありませんが、
手首が協力してくれると、もっとラクにできます。

手首を上の方に持っていく。
すると、自然に弱くなります。
その原理を使って、エコモードで、弾きます

そんなことを繰り返しているうちに、
自分のイントネーション(話すときの抑揚)が、
手首で表現できるようになってきます。

人間にしかできない、
柔軟な、手首 & 腕の使い方です。


* まとめ
(ピアノ表現法 その2)
弱くするときに、手首をちょっと上げる





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2020年12月28日月曜日

表現力 その1(フレーズ)

表現力をみがくためのコツ、その1は、フレージングについて。

ここを押さえておけば、大丈夫です。
(逆に言うと、これができないと、「音楽的」から、ほど遠くなります)

フレーズの最後の部分を、ていねいに終わる。

これは、
ディミニュエンドにすれば良いです。
そして、その前に、ちょっとアクセントをつけるといいような音が、
あるはずです。
そこをグッと強調して弾いて、
最後の部分を、弱く終わる。

これは、
気をつけていれば、すぐにできます。

曲の最後だけではありません。
フレーズの最後、です。

ドアを閉めるとき、
バタンとならないように、最後に気をつけるような、
そんな感じです。

* まとめ

一番手軽で、効果的なのは、フレーズの終わり方



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2020年12月26日土曜日

表現力をつける

どんな方でも、音楽的表現力を身につけたい、と
思ってピアノの練習をなさっているようです。

では、どのようにしたらいいのか、と言いますと、
それは、結構、漠然としていることが多いです。

先生は、「もっと音楽的に」とか、
「そこ、もっと歌って」とおっしゃいます。
それは、具体的には、何をしたらいいのでしょう?

アーチストの中にも、
そこを乗り越えるために、薬物をとる人さえ、
あります。

私は、もっと、
合理的な方法があると思っています。
ピアノは、しょせん、針金をたたいている楽器です。
ピアノ線と言いますが、あれは、
工具店で売っている針金と全く同じです。
ピアノ線が切れたら、工具店へいけば良いです。
それで、
音楽をやっているのです。
よく観察すれば、
合理的に、こうすれば、こういう印象になる、という
法則みたいなのがあるのです。

それが、
表現法です。

どこをおさえておけばいいか。
これは、
次回に書きます。


* まとめ

音楽的に弾くには、
こうすればいい、というような方法がある



 


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2020年12月23日水曜日

指使いの、フシギ

ピアノの指使いというのに、けっこう時間をかけています。

初心者の方は、
まずは、指番号を見たら、それで弾くという反射運動を、
身につけておくのが、定番です。

だんだん、レベルが上がってくると、
書かれている指使いは、自分にあってるとは限らない、と
いうことに気がついてきます。

そういう時は、もちろん変えてもいいのです。
主に、

* 楽チンであること

* 音楽性に基づいていること

が、ポイントになります。
音楽性、というのは、
レガートに弾けるか、とか
その音にアクセントがついてしまわないか、とか、
フレージングをするのに、都合がいいか、というようなことです。


指番号は、踊りの「振り付け」みたいなものです。
ただし、
見て美しいとか、手で表現しているのでなくて、
自分にとって、一番楽チンにする

が、目的です。
そして、聴こえてくる音が、
表現したいものと合ってる、のが理想的です。

そこまで考える人は、あまりいないのですが、
「楽チン」にすることで、
練習時間が、グッと節約になることは、よくありますし、
そのおかげで、
ラクに、音楽的に弾けることも多いです。



*まとめ

「効率的」なのが好きな人は、
指使いに、時間をかけるといい







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2020年12月22日火曜日

壁に、つき当たったら

ピアノの練習をしていると、もう、壁だらけです。

ここが、どうしてもうまくいかない。
ややこしい楽譜で、どうも頭に入ってこない。
もっと、音楽的に弾きたいのに、どうしていいかわからない。
片手ならうまくいくのに、両手だと、うまくいかない。

その壁を、乗り越えようと、がんばります。

ですが、
かなりの努力をしないと、乗り越えられません。
だから、壁、なのですが、
一度や2度なら、そういう必死の努力もしますが、
もう、いい加減、へこんでくる、という
こともあります。


ですが、
後になって、思うことがあります。
ふりかえって、思うに、
実は、
その壁のあたりで、いつも通り、淡々とやってると、
知らない間に、通り抜けていた、ということが、
あるということです。

結局、そういうことが多かったです。

壁を乗り越えるのよりも、
壁を、すうっと、通り抜けるという感じです。

それには、
地味に、
淡々と、
ゆっくりと、
ちょっとチャランポランに、
ふつうに、いつも通り、くりかえし、
やっている。

すると、なんとか通り抜けていた、、、

という感じのことは、
きっと、あなたにも、以前あったかもしれません。

そんな感じです。
意外ですが、ちゃんとできています。

確かに壁はあったけど、
けっこう、ちゃんと通り抜けてこられたな、と
思えるはずです。
誇りに思ってください。

応援しています。






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2020年12月21日月曜日

還暦をすぎて

ずいぶん前のことになりますが、
シャモニーモンブランに、スキーに行った時。

夜、テレビでを見ていましたら、
日本の三浦氏が、スキーで、
モンブランのそばの、高いところから降りてきた、
というニュースがありました。
それが、99歳というお年で!

さっき、私もスキーをはいて通ったところに、
三浦さんも、通られたと知って、ちょっとうれしくなります。

ニュースでは、
カメラを首に下げて、ゴツゴツの山を、
スキーで降りている様子が、見えました。
すごいです。
次の日、スキー場で、
いろんな人から、「ミウラを見たか」と、聞かれます。
同じ日本人ですので、誇りに思ってしまいます。

さて、
この方は、もともとスキーヤーでした。
ですが、こんなに山岳スキーや、
エベレスト登りなどを始められたのは、
還暦をすぎてから、ということです。

前にも書きましたが、
過酷なスポーツ、トライアスロンの長年者でも、そうです。
定年退職のあと、始められたという人を
2人も知っています。

ということは、
人生長くなった今、
やることが、見えてきます。
還暦をすぎて、でも、いろんなことが、
できるということです。
今まで、そんなことはできなかったと思われていたことが、
できるようになったりします。

そういう例が、2、3あるだけでも、
あぁ、人間は、そういう風に設計されてるものなのだ、と
納得してしまいます。
大人になってピアノを始める方、
大人になって、再開される方、
大丈夫です。
続けていれば、必ず、
すごいことができるようになると思います。






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2020年12月18日金曜日

たまには、ほっとくという手もある

ピアノを練習していて、
なるべく早くに手を打ったほうがいい事があります。
それは、
間違って譜読みをしてしまった時。
これは、すぐ直すのがいいです。

これは、いつになってもやらかしてしまいます。
人間だから、ミスをするのはしかたないです。
譜読み間違いは、なるべく早く直します。

さて、
そうではなくて、
そんなに急がなくてもいい、という部分もあります。

いちおう、仕上がったように見える、
でも、なんとなく物足りなくも思える。
そういう時、
頑張って、がむしゃらに弾くのもいい事ですが、
たまには、しばらく寝かせておく、というのも、
いいと思います。

こんな風になれたら、と、方向を決めて、
しばらく練習した後は、
寝かせておきます。
その先、
例えば、3〜6ヶ月あと。1年後、3年後。

また引っ張り出してきて、
弾いてみる。
また、違った雰囲気で弾けるはずです。
少々、錆び付いてるかもしれませんが、
しばらく弾いてみると、わかります。
変化しています。

ワインが、時とともに熟してくる、あの感じです。
それもまた、ピアノの楽しみです。







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2020年12月17日木曜日

今はロマン派、Judy さんの場合


「レッスンが楽しくて、毎日3〜4時間の練習をするようになりました」
と、おっしゃるのは、受講生のJudy さんです。
こんなに時間がとれるなんて、すばらしいことです。

そして、なにより、
楽しいから、3〜4時間の練習、なんて、すばらしいです。

私など、
練習しないで、うまく弾けるようになりたい、と
思ってしまいます。
でも、
実際には、いくらテクノロジーが発達しても、
そういうことは、まだできるようになっていません。

ですので、
いつも、私は、効率の良さを考えて、
どうやったら、近道できるか、
どうやったら、無駄がなくなるか、
どうやったら、ラクに弾けるようになるか、
どうやったら、ラクか、

と、
そんなケチなことばかり考えています。

そんな風に、いろいろ
試行錯誤してきましたので、
いろいろなコツも、見つかったりします。
ユニークでもあります。
一見、地味にも見えたりします。
でも、やってみるとわかりますが、
かなりの近道だったりします。

Judy さんにも、
そういうコツを、たくさんお見せしていますので、
ますます、ぐんぐん、上達なさることと思います。


このたび、
とても細かくレポートを書いてくださいましたので、
興味のある方は、
どうぞ。


 





Chiyo

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2020年12月16日水曜日

お子さんが、早熟系ピアニストの場合


「ふだん塾」には、今、いろいろなタイプの方が、受講なさっています。
クラシック、ポップ系、フォーク音楽。
初心者の方、再開の方。などなど。

さて、
その中で、私が、はじめ、
想定していなかったタイプの方があります。

あぁ、こんな使い方もできるのだ、と
自分でも、ちょっとびっくりしています。

ここでも、効果が出てきているようで、
私もうれしいですので、
ご紹介いたします。

それは、
アメリカ在住の、Lily さん、という日本のお嬢さん、
10歳になったばかりです。


Lily さんは、早くから才能をあらわされました。
若くして、コンクールに優勝なさるようなお嬢さんです。


その一方、
ピアノで早熟型というのは、実は、かなり神経をつかうのです。
先へ先へ、と進まなくてはならない一方、
基礎を固めることも大切。
それに、大人向けに書かれた曲を、
小さい子どもの体で、弾いていることもあります。
いろいろな、
バランスがむずかしいのです。

そのことを、お母様は意識なされたようです。
この夏、「ふだん塾」へ見えました。

以来、私はサブとして、
もっぱら技術や音楽表現の基礎を掘り下げるお手伝いを
させていただいています。

Lily さんには、
大人になっても、さらにしっかり、大きく育っていかれますよう、
楽しみにしています。



* 興味のある方は、
こちらの4番目のケースです。







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2020年12月15日火曜日

冬の、ストリートピアノ

今は、フランスでは、ウイルスの関係で一時お休みになっていますが、
ストリートピアノというのがあります。
おもに、駅ピアノです。

私も、たまに弾いて、遊んでいます。
生徒さんも、好きな人は、ずいぶん弾いているようです。
それが夢の人もいます。

さて、
寒い時期に、体が冷えているのに、
いきなりストリートピアノに向かうのは、ちょっと気がひける時。

ちょっとした、温め方がありますので、
書いておきます。

まず、体全体を動かす、というのはいいです。
小走りに、その場所に行けたら一石二鳥です。

次に、
両手をこすったり、さすったり、というのは、
人間のみなさん、誰でもやってしまうことなのですが、
これは、あまりよくありません。
手がシビれてきたりします。

その代わり、
手首の付け根(内側)を、両方合わせて、
優しくマッサージしてあげるのです。
そうすると、血管が、開いてくるのだそうです。

これは、秋のある日、
ポルトガルのあるオペラ座で、コンチェルトを弾いた時。
今はどうか知りませんが、
その時は、会場に、暖房がなかったのです。
寒いというほどではないですが、
緊張していると、もう少し、暖かくしてほしい、と思ってしまう室温です。
そんな時、指揮者さんが、教えてくれたのです。
手をこすると、弾けなくなるよ、と言って、
教えてくれたのが、これです。

オケの皆さんも、こうやって、乗り越えているみたいでした。


今では、冬でも夏でも、
ふつうのコンサートの時は、
こうしています。

冬のストピの方にも、ぜひ、おすすめします。


* まとめ

両手首を合わせて、優しく、グリグリ






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2020年12月14日月曜日

駆けっこの「ヨーイドン」的に座る

きのうは、ピアニストの椅子の座り方について、書きました。

お食事をするときや、
パソコンを使う時とは、違う座り方です。

一番多いミスは、
「ちゃんと」椅子に座ってしまうことです。
そうではなくて、
浅く座る。
これから駆けっこをする、ヨーイドンぐらいの感じ、
がいいのです。
少し、前にのめるくらいに。

そうすると、
体の重心が、ピアノの方に行きます。
鍵盤に、重みを入れることができます。
スタンバイオッケーの態勢になります。

それから、

肘の位置にも、注目してみてください。
肘は、胴体より前に出ている方がいいです。
「かしこまって」いるのは、NG。

指揮者さんが、
これから曲を始める、というとき、
両手を、前に出すでしょう。
それくらいの感じがいいのです。

この二つを押さえておくと、
技術的に、ぜんぜん違うことが見えてくるはずです。
感じられてくるはずです。
弾きやすくなります。

* まとめ

1 椅子には、浅く座る(ヨーイドン
2 肘は、体より前(指揮者っぽく






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