表現力を磨くコツシリーズ、その4は、ポリフォニーを意識する、です。
ピアノは、
一人で、
孤独に、
ソロで、
単独に、弾くことが多いです。
単数だと思ってましたら、
楽器としては、ポリフォニー楽器です。
ポリフォニーとは、複数の音の楽器、という意味です。
その逆は、
フルートとか、サックスなど、
いっときに、ひとつの音を奏でる楽器です。
人間の声も、です。
(モノディックと言います)
さて、
ポリフォニーを意識すると、
演奏に、立体感が出てきます。
べたっとしていた音が、
太い線、細い線、薄い色、濃い色、など、
いろいろ出てきますから、
どこがどうなっているのか、よくわかるようになります。
表現力が増します。
そのためには、まず、
* 右手、左手に差をつける(メロディ/ 伴奏)
* 和音の、上の音だけを(もしくは下の)ちょっと強めに弾く
* 内声の音色を、弱くする
ということを、やってみます。
これだけで、
ずいぶん、かわってきます。
ぜひ、試してみてください。
* まとめ
ポリフォニーで遊ぶと、表現力がアップ
Chiyo
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フランス在住ピアノ教師
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