表現力アップシリーズ、その7は、テンポルバートについてです。
ロマン派の、特徴の一つです。
これは、中級以上になります。
これを、センス良くできるようになるには、
やはり、ルバートなしのもの(古典ものなど)の経験がある方がいいです。
それなしに、
単に、気分で、テンポを上げたり下げたり、では、
カオスになります。
まず、一曲を通して、
一定のテンポで、弾ける、ということが必要になります。
そのあとで、
そのパルス(拍)を、コントロールして行くと、
うまくできるのです。
仮に、方眼紙が、
ゴムやシリコンでできているとします。
その方眼紙を、引っ張ったり、
縮めたり(そんなことはできませんが)したら、
マス目が、どうなるか。
そんなことを、思い浮かべながら、
パルスを、縮めたり、伸ばしたりしていく、
そんな感じです。
手始めに、
rit. リットが上手にできるように、
練習するのがいいでしょう。
徐々に、ゆっくりして行く、
これをとことん、練習しましょう。
* まとめ
中級の人も、初級の人も、まずは、
rit. リットを練習
Chiyo
動画添削レッスン
フランス在住ピアノ教師
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