「ピアニストが、フレージングが苦手」ということはないのですが、
ピアノという楽器は、
ほったらかしておくと、すぐに、フレーズとはかけ離れた行動をします。
例えば、日本語で、
「初めまして、Chiyoです」という文章(フレーズを)言うとします。
はじめまして、の、
「は」の音に、アクセントをつけて、文章を始めることは、
あまり、ありません。
「は」は、柔らかく、
そして、
「ま」のあたりで、ちょっと力を込めたりします。
ふつうの会話では、だいたいそうなります。
ところが、
ピアノと言う楽器は、なにせ、叩く楽器ですので、
気をつけていないと、
出だしに、アクセントがつきやすいです。
そこを思い出すと、
うまくいくことが多いです。
叩くのではなくて、自然と、押すジェスチャーになります。
それだけで、すぐに、フレーズらしくなって、
歌いはじめます。
* まとめ
フレーズの出だしは、叩くのではなく、押してみる
Chiyo
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